春から大学や専門学校に進学する高校生や新社会人になる学生の中には、「これから一人暮らしだ~~!」と意気込んでいる人もいるかもしれませんね。
これからどんな生活が待っているのかとワクワクする反面、今までは親がやってくれたことも自分でやらなければいけなし、何がわからないのかもわからない状態ですので不安も大きいかと思います。
一人暮らしを始めるのにあたってまずやらなければならないことが「引越し」ですね。一口に引越しと言っても、賃貸物件の契約から荷物の運搬、そして生活に必要な物を揃えたりと、やることがいっぱいです。
当然それぞれに費用がかかりますし、その後は月々の生活費もかかります。いったいいくらぐらいの費用がかかるのか、心配している方もいるかと思います。
ということでこの記事では、一人暮らしするための費用(賃貸契約、引越し、月々の生活費など)が実際どれくらいかかるのか、シミュレーションしてザックリとまとめてみました。
賃貸契約のための初期費用
まず一人暮らしを始めるのに必要なのが住む部屋です。その部屋を探すところから引越しは始まると言っても過言はありません。2年で引っ越すかもしれませんが、もしかしたら10年20年と住み続けるかもしれませんので、部屋選びはとても大切。
部屋を適当に選んで後で後悔しても遅いのです。数か月後にまた引越し、なんていうのは費用がとても掛かります。だからこそしっかりとした部屋、そして住みやすい街を選ばなければいけません。
ただそんないい物件は家賃が高いというのがお約束。家賃は賃貸契約の初期費用にも関係しますし、その後の毎月の支出にも関係します。いい部屋であればあるほど費用が掛かりますので、自分の金銭的な状況と照らし合わせて「妥協」が必要になります。
少し前置きが長くなりましたが、無事に「ここに決めた!」と言える物件が見つかったら賃貸契約を結びます。賃貸人である大家さんと、賃借人であるあなたとの契約ですが、物件の説明や事務手続きは不動産会社が仲介してくれます。
賃貸契約を結ぶにあたっての費用の目安
- 敷金…家賃1~2ヶ月分
- 礼金…家賃0~1ヶ月分
- 前家賃…家賃1ヶ月分
- 仲介手数料…家賃0~1ヶ月分
- 火災保険料…約20,000円
- 保証料…家賃0.5~1ヶ月分
- その他費用
仮に東京で家賃6万円の部屋(敷金1礼金1)を借りる場合は、家賃の5ヶ月分(敷金1礼金1前家賃1仲介手数料1保証料1)である30万円に加え、火災保険料2万円、さらにその他費用が掛かります。
この場合であれば、多めに見積もって計35~40万円ほどが目安。賃貸契約の費用は基本的に敷金と礼金によって大きく変動します。仮に礼金が0であれば、それだけで6万円も安くなりますからね。
大まかにですが、賃貸契約の費用は『家賃の4~5ヶ月分+α』になるのが相場です。結構な大金になってしまいますが、賃貸契約の初期費用はクレジットカードなどで分割払いもできるようになっています。
では、それぞれの項目についてもっと詳しく説明していきます。
敷金(※関西地方では保証金と呼びます)
敷金は大家さんに預けておく担保金のようなものです。何かあって家賃が払えなかった場合(家賃滞納)、いったんこの敷金を家賃に充てるものなので、その計算がしやすいように家賃単位の金額になっています。そしてそれにならってか礼金なども家賃単位になっているケースがほとんどです。
担保金ですので部屋を退去する際に返金してもらえるのですが、出ていくときに部屋があまりにも汚くて、経年劣化以上に傷んでいる場合は敷金から原状回復のための費用を差し引かれます。
要するに、家賃の滞納や部屋の修理が発生しなければ基本的に全額戻ってくるものですが、現実的には退去時に部屋のチェックをして、修繕代や清掃代として一定額差し引かれることが多いです。ですので部屋を傷をつけないように生活しましょう。
また東京では「ハウスクリーニング費用は賃借人が負担」というケースがほとんどになっています。つまり部屋を退去した後のクリーニング代をあなたが支払うということです。これも敷金から充てられ、差し引かれた金額が戻ってきます。もちろん汚れ具合がひどかったら追加で請求される可能性があります。
中には「敷金償却〇ヶ月」となっていることもあります。これは〇ヶ月分の敷金は返却されませんということ。この場合はどんなにきれいに使っていてもその金額分は戻ってきません。
敷金の相場は1~2ヶ月が一般的。中には3ヶ月取るところもありますし、逆に0ヶ月の場合もあります。0ヶ月の場合は初期費用を抑えられてとてもありがたい反面、出ていくときにクリーニング代を請求されるケースが一般的ですので、契約前に「退去時に何を請求される可能性があるのか」を不動産会社に聞いておきましょう。
なかには、退去時にあれもこれも請求され、敷金を返金しないどころか追加で払わされる悪質な不動産もあるため念のため注意して下さい。
※敷金についての補足
何かしらの事情で家賃の支払いが遅れてしまうと、貸主である大家さんに本来であれば入ってくるはずの家賃収入が入らないことになってしまいます。当然ながら家賃収入で生計を立てている大家さんもいますので、そうなると困ってしまうわけです。
例えば、突然借主に夜逃げされてしまった場合、敷金があれば1~2ヶ月分の家賃収入は確保でき、次の入居者の募集もできるということです。
借主が家賃を滞納しなければ問題のないことですが、家賃を滞納してしまう可能性はゼロではありません。借りている私たちも、突然明日仕事を失って無収入になる可能性が無いとは言い切れないのです。そんな時の保証としてストックしておくのが敷金です。
また、まとまった額を敷金として払えるということは、その後の家賃の支払いもある程度の見込みが立ちます。修繕費が発生しても同様ですし、敷金として前払いしておくことによって修理の発生を予防する効果もあるのだそうです。
大家さんにしてみれば、見ず知らずの人が長期間住むのですから、何が起こるとも限らないという不安が大きく、敷金によってそのような一定の不安が解消されるということですね。
また、敷金は家賃の0~2ヶ月ぐらいが標準的ですが、なぜ同じ敷金なのにこれだけの幅があるのかというと、それは基本的に大家さんが決めるからです。新築だったりグレードの高い物件ほど敷金が高くなる傾向があります。
逆に、家賃が安い物件や古い物件の敷金が安くなるのは、借主の入居時の負担を減らして入居してもらいやすくするためという理由が多いそう。
事務所利用などは、敷金が6ヶ月分にもなったりします。
礼金
部屋を貸してくれた大家さんにお礼をするために支払う、という意味不明なお金のこと。外国でいうチップと同じです。昔々、戦後で住宅が不足していた時代、「部屋を貸してくれてありがとうございます」という意味で始まった名残なんだとか。
つまり、現代のビジネスにおいては全く必要のない費用で、それがそのまま続いているという、まさに悪しき風習と言わざるを得ません。
お礼として差し上げるお金なので、敷金と違って返ってくることはありません。部屋を借りるにあたって家賃を払っているのに、さらにお礼としてお金を払うなんていうのはおかしな話です。
ですので住宅が余るようになってきた現代では当然この風習もすたれてきています。まだ完全になくなってはいませんが、「礼金0」という物件も増えてきました。礼金相場は0~1ヶ月分といったところ。たまに人気物件だと2ヶ月必要なところもあります。
中には礼金を不要にしている代わりに、敷金を高めにしている大家さんもいます。それでも入居者にとっては、敷金は戻ってくるものなのでその方が助かりますね。
また、ある程度築年数の古い物件になりますと、交渉次第で減額してもらえる可能性もあります。古い物件では、礼金を取っていないケースも多くなっており、言うだけ言ってみれば得をするかもしれませんのでおすすめです。
※礼金についての補足
何かを購入したりサービスを受けるために発生した代金ならともかく、ただ感謝の気持ちのために何万円という大金を支払うというもの。
大家さんがボランティアで学生に下宿アパートやマンションを貸しているならともかく、賃貸経営をしていて、借りる側が毎月の家賃を支払うことで対等に成り立っているビジネスであるにも関わらず、さらに礼金を払うなんて意味がわかりません。
本来なら「貸してくれてありがとう」「借りてくれてありがとう」と、お互い様です。すべての対価は、家賃に含まれているはず。一般的なビジネスにおいて、お世話になっている顧客に対して謝礼をすることはありますが、その逆はありません。商品やサービスを購入してくれればそれでいいのです。
本来なら大家さんが礼金を払ってでも客に部屋を借りてもらいたいはずなのですが、それなのに借りた方が支払いを求められるという理不尽な費用、それが礼金なのです。
引越しの初期費用を抑えたい人は礼金が0円の物件を探すのが賢明です。ただ残念ながら礼金が高いほど良い物件が多い傾向にあるのも事実。
前家賃
前もって支払っておく家賃のこと。4月1日から住む契約を3月にした場合、4月1ヶ月分の家賃を契約時に支払います。そして5月分を4月末までに、6月分を5月末までに支払うのが一般的。また契約締結が4月で、4月の途中から住む場合は日数で日割り計算されることになります。
家賃以外に毎月共益費も払いますので、この前家賃と一緒に共益費も払うことになります。共益費は家賃の5~10%程度と言われているので、家賃6万円の部屋の場合は3,000~6,000円ぐらいが相場です。

仲介手数料
事務手続きや物件の案内・説明をしてくれた不動産会社に支払う代金。仲介手数料の相場は1ヶ月分となっています。不動産会社にもよりますが、タイミングや紹介物件によっては仲介手数料無料や0.5ヶ月のキャンペーンをしていることも少なくありません。
この仲介手数料は、物件の紹介だけで契約に至らなかった場合は発生しません。契約を結ぶ際はしっかりと代金を払うので、わからないことはどんどん聞きましょう。特に不動産関係はその地域によってローカルルールが多く、自分の常識が通じないことはよくあること。後になってトラブルにならないように、疑問は全部解消しておくと安心です。
火災保険料
万が一火災が発生した時に備えて火災保険に加入する必要があります。金額としては約20,000円です。
地震による被害は対象外のものがほとんどなので、もっと手厚い保険にしたい場合は不動産会社に相談しましょう。
保証料
これは保証会社に支払う料金です。保証会社とは、連帯保証人を立てられなかった人が、連帯保証人の代わりに加入するもの。これによって部屋を借りることができるようになります。また最近では連帯保証人を立てられるにも関わらず、保証会社の利用を求められるケースが増えてきました。
費用は家賃の0.5~1ヶ月分が相場で、東京の場合は部屋の更新のたびに大家さんへの更新料の他に保証会社への更新料も発生します。費用を抑えたい人は、親御さんになど連帯保証人になってもらったうえで「保証会社必須」の物件を避けるようにしましょう。
その他費用
他には、鍵交換費用や害虫駆除費用などが掛かることがあります。何に対していくらぐらいかかるかは物件によってそれぞれですし、場合によっては合計で10万円近く掛かる可能性もあります。
その内訳をしっかりと確認するのはもちろん、賃貸契約の際は資金にある程度の余裕を持っておきましょう。
※賃貸契約の補足情報
フリーレントについて
最近流行りのフリーレント。これは「この物件を契約してくれれば、最初の1~2ヶ月分の家賃は無料にしますよ」といったサービスです。これによって本来ならかかる1~2ヶ月分の家賃が丸々浮きますので、実質的に見れば礼金や仲介手数料が0円になっているのと同じぐらい割引になりますね。
フリーレントが利用できる場合、その代わり最低でも6ヶ月以上や12ヶ月以上住むなどの条件がある場合もあります。
なお、ダメ元で家賃の値引き交渉をした際、月々2,000円ぐらい引いてもらえるか、もしくはフリーレントを提案されることもあるようです。当然どちらも応じてもらえないこともあります。
敷金礼金不要の物件について
「敷金0円礼金0円」という物件を目にすることがあります。これは、まとまった初期費用を用意する必要がないので、気軽に引越しをしたい人にとっては興味深い物件ですよね。
ところが、敷金は不要になっていても別途に保証金が必要になっていたりすれば全く同じことです。他にも、入居時に会員になることが条件で、入会費として○万円かかるなどなど。このように、言葉のあやだったり、別の名称を使って分かりにくくしているケースには注意しましょう。
また、最初から敷金や礼金に代わる費用を含めた家賃設定にしている場合もあります。例えば、礼金が通常5万円だったとしても0円に設定し、あたかもメリットがあるように見せかけ、その分を上乗せした家賃や共益費に設定すればいいだけです。ただ、これは借りる側からはその真相は分かりませんので、物件と家賃の相場が正しいかどうかをしっかりと見極める必要があります。
敷金礼金が不要の物件は一見お得に見えますが、フタを開けてみればそうでもないことも少なくないわけです。契約書の隅々までチェックしないと分からないようにされているケースもないとは言えないので、契約の際は特に注意しましょう。
いずれにしてもそんなにおいしい話はないということですね。悪質な手口を使って儲けようとするオーナーや不動産会社にはくれぐれも注意して下さい。
引越し(荷物の運搬)にかかる費用
住みたい物件が決まり無事に賃貸契約を結び終わったら、あとはその部屋に引越すだけです。その引越しですが、どのようにするかで費用も大きく変わります。
それこそカバンひとつで行くことができれば交通費だけで済みます。もしいろいろと持っていくのであれば引越し業者を使うのが一般的ですが、やろうと思えば自分だけでやることもできますね。
レンタカーでトラックなどを借り、友達数人に手伝ってもらえればできなくはありません。実際私は自分でやりましたが、レンタカーの代金の他ガソリン代、高速道路の料金、友達2人には食事の他、心ばかりの謝礼。なんだかんだでかかった費用は3万円は軽く超えていました。それにとても疲れる…。
一方引越し業者を使えば、何より労力も含めての代金なので、多少金額が高くてもプロに任せて、安全安心で楽ちんに引越しができます。赤帽などの個人業者や大手引越し会社など様々ですが、単身者の引越しの相場は2万円から5万円ぐらいで、ファミリーになると8万円から10万円ぐらいになってくるようです。(距離や荷物の量によります。)
また初めての一人暮らしの場合、実家から冷蔵庫などの家電を持っていくということもないでしょうから、宅配便だけで事足りるケースもあります。必要最低限に絞れば段ボール数箱で間に合います。必要なものは現地で購入すればいいのですから。
自宅で荷造りをしておいて、自分が新居に着く当日か翌日を着日指定して発送すれば、それこそカバン1つ2つでなんとかなりますね。
生活に必要なものの購入費
単身者の引越しの場合、すでに使っている家具や電化製品はそのまま次の住まいでも使えます。もちろん引っ越しを機に電化製品を買い替えるケースもあります。
ですがこれが初めての一人暮らしとなると、家具や電化製品のほとんどを引越し先で購入することになります。つまり部屋にスペースはあってもテレビもベッドも冷蔵庫もない状態なのです。
ですので新生活を始めるにあたって、必要な家具や電化製品、その他いろいろと買いそろえる必要が出てきます。買うもののクオリティ次第で変わりますが、それなりに揃えようとすれば20万円ぐらいはかかります。
まずは何が必要なのかをピックアップして、すぐにでも購入した方がいいものなのか、落ち着いてからの購入でもいいものなのかと分け、予算に合わせて必要性が高いものから買うようにしましょう。
ここに一人暮らしで必要なものをザックリとピックアップしますので、自分のライフスタイルに応じて購入を検討してみてください。日用品や生活用品はわりと100均で揃います。
電化製品
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- 洗濯機
- 照明
- 冷暖房機具
- テレビ
- ドライヤー
- 掃除機
- 炊飯器
家具
- ベッドや布団などの寝具
- テーブル
- カーテン
- 収納
- カーペット
キッチン用品
- 食器
- コンロ
- ヤカンもしくは電子ケトル
- 包丁&まな板
- フライパンや鍋
その他生活雑貨
- アメニティグッズ
- バスグッズ
- タオル
- ティッシュペーパー・トイレットペーパー
- 洗濯物干し
- 洗剤
- 掃除道具
- 傘
一人暮らしの生活費の目安は?
無事引越しも完了し必要なものを買いそろえたら、ようやく新生活がはじまります。その生活を送っていくにあたって必要なのがお金です。無一文で引越しをすることはないと思いますが、ひと月あたりどれくらいの生活費が必要なのか把握して、ちゃんと準備しておきましょう。
では一人暮らしにかかる毎月の生活費はどれぐらいでなのでしょうか?もちろん人それぞれですが、大まかな目安は以下の通り。
一人暮らしの1ヶ月の生活費の目安(家賃は除く)
- 光熱費(電気・ガス・水道)…10,000~15,000円
- 通信費(スマホや自宅のネット回線)…15,000円
- 食費…30,000円
- 雑費…20,000円
家賃を除いた金額で、おおざっぱに言って1ヶ月で8万円は必要となります。もちろん目安なので、光熱費や食事はもっと抑えることも可能です。
その反面、一人で寂しくなって、それを紛らわす関係で通信費が余計にかかるかもしれませんね。生活しているうちに「あれもあった方が便利」といろいろと購入して雑費がかさむかもしれません。
交際費やお小遣いを考慮に入れていないので、すでに引越し先に知人がいる場合は、そこで別途出費が出ることも考えられます。ですので、場合によっては8万円以上のお金が必要なケースもあるわけです。
仮に東京で家賃を6万円とすると、1ヶ月で14万円程のお金が必要になる見込みです。引越し後最初の収入がいつになるかを確認しておいて、それまで生活できるだけのお金を準備しておくことも大切です。これもまた一人暮らしを始めるにあたっての初期費用の内と言えますね。

まとめ
家賃6万円の部屋で一人暮らしを始める場合、初期費用はおよそ以下のようになります。
一人暮らしの初期費用の目安
- 賃貸契約費用…400,000円(前家賃含む)
- 引越し費用…30,000円
- 必要なものの購入費用…200,000円
- 1ヶ月目の生活費…80,000円
概算ではありますが、初めて一人暮らしをする場合の初期費用は70万円以上かかります。思ったより高いと感じるかもしれませんが、実際に引越しをするとなるとこれくらいはかかるものです。前家賃や1ヶ月目の生活費も含めているので、やや高く見えるかもしれませんね。また、東京などの都会と地方でも差があります。
もちろん工夫次第でもっと抑えることもできます。部屋に関しては家賃もそうですが敷金・礼金が少ないところを選べば10万円ぐらい変わりますし、購入するものを減らすもしくは後に回せばこの20万円も半分以下にできるはずです。
引越し費用に関しても、引越し先で買い揃える場合であれば、荷物は相当少なくなるのでその分安くなります。そうすればトータル50万円以下でも不可能ではありません。
一人暮らしを始めると解放感からいろいろとお金を使ってしまいがち。とは言ってもいろいろ切り詰めて予算ギリギリの生活をしてもストレスが溜まって辛いです。
そうならないためにも前もって計画を立てておくことが大切です。部屋選びの段階から何にいくらぐらいかかるのか意識して、予算に余裕をもって一人暮らし生活を始められるようにしたいものですね。
