スポンサーリンク

東京23区の治安ランキング!トップとワーストは果たして…

東京23区の治安ランキング!トップとワーストは果たして…

都内で引越しを考えている人はもちろん、これから東京23区に住む予定の人、地方から上京して一人暮らしをする人、とにかく気になるのは家賃の高さや通勤通学による交通の便ですよね。

23区内であれば、大抵どこに住んでも通勤通学が可能な範囲にあるため住む街は選び放題です。しかし、毎日の暮らしを送る上で重要なことがもう一つ、治安の良し悪しが挙げられるかと思います。

毎日のように凶悪犯罪がニュースで報道されているのをみると、とても他人事ではありません。できるだけ治安が悪い街や地域を避けて安全な生活をしたいと思うのはみんな同じですよね。一人暮らしの女性であればなおさらのことです。

都会に住むのは何かと便利ですが、その反面、治安が悪いというリスクがあることを肝に銘じて置きましょう。

自分は人に迷惑をかけないように大人しく生活をしていても、いつどこで犯罪に巻き込まれるか分からない世の中になってしまいました。法律を犯してまで平気で他人に迷惑をかける人が多数いるのも事実。人口全体で見れば犯罪比率はそれほど高くなくても、一部の人間が多くの人に迷惑をかけているのも否めません。

いずれにしても、自分自身が犯罪に巻き込まれるリスクは少ないながらも、全体でみれば一定数は被害者が必ずいるということです。ある意味で運みたいなものですが、注意すればそのリスクを減らすことはできます。

言い方は良くないかもしれませんが、治安が悪い街に住んでしまうと、それだけトラブルに遭遇する確率が上がってしまうのも事実ですよね。

ということで今回は、東京23区のうちではどの区の治安が良いのか、どの区は要注意なのかをリストアップしてランキング形式でまとめてみました。

スポンサーリンク

東京23区治安ランキングのチェックポイント

ランキングのチェックポイント

今回の記事作成にあたって、以下の情報をもとに独自の観点で考察してランキングを作成しました。

  • 犯罪の発生率(刑法犯認知件数や犯罪種類)
  • 街の衛生環境(ゴミの管理、落書き、放置自転車、公園緑地、都市開発等の状況)
  • 地域性(昼夜の人通り、商店街等の活気、世帯所得の状況、住人同士の繋がり、コミュニティ活動の活発さ)
  • 街の施設(風俗店、パチンコ店、商店街やショッピングモール、24H営業の店等の多さ)
  • 防犯対策(パトロールの状況、防犯カメラの設置状況)
  • 自治体の取り組み(総合的な防犯対策活動や助成制度の有無)

こういったポイントは不動産会社では説明してくれません。もちろんビジネスですから、わざわざデメリットになることを大々的に紹介する業者はいないと思います。せいぜい「特に良いともいえませんが、通常の部屋の防犯対策さえしていれば気にするほどでもありません。」くらいなものでしょうか。

不動産情報誌を読んでもそのような不動産業者の不利益になることは掲載されていませんし、よくある賃貸物件検索サイトでもそんな検索項目はあるはずもなく、良くも悪くも見えない部分です。

治安は生活において大事ですから、もっと綺麗事抜きでリアルな情報を知りたいという人も多いと思います。ですが、実際に住んでみて実感する治安の良し悪しは個人差もありますし、他人がどうとは言い難く、結局は自分で調べるしかないのが実情です。

犯罪に巻き込まれるのはたとえ一度であっても取り返しのつかないこともありますが、できるだけ安心できる街を選べばその確率を少しでも下げることはできると思います。そのためには自分なりに周到な下調べをしておきましょう。

なお、今回のランキングは犯罪発生データやネット等の口コミを参考にしたものです。同じ区の中でも地域によっては治安の良し悪しに差がありますので、区全体が一様とは限らないことをご注意ください。

スポンサーリンク

東京23区で治安が良い区ランキング!

5位:港区

5位:港区

港区に住む人は、芸能人や経営者など高収入の人が特に多い傾向があります。それもそのはず、地価がトップクラスに高く、白金、青山、広尾、六本木、麻布、赤坂等は都内有数の高級住宅街なのです。残念ながら平均的な収入の一般人はなかなか住むことが出来ないエリアですね。

金銭的な余裕があるからでしょうか、セキュリティに対する意識も高く、防犯設備もしっかり導入しています。犯罪者に狙われやすい高所得者が多く住んでいることもあり、区の防犯活動も積極的に行われています。

例えば「安全で安心できる港区にする条例」に基づき、「港区生活安全協議会」「六本木地区安全安心まちづくり推進会議」「赤坂地区環境浄化・暴力排除対策協議会」のほか「各地区生活安全活動推進協議会」も行われています。

また、各国の大使館やそれに関連する施設が多いため警備に気を使っている側面もあるでしょう。ですが「六本木」という繁華街があるのが順位を伸び悩ませてしまったポイント。犯罪件数は減ってきていますがやや不安を残すところ。

『六本木』…港区の治安を左右する巨大繁華街

港区の治安を左右する繁華街『六本木』

六本木交差点

港区だけでなく東京を、いや日本を代表する繁華街のひとつ。第二次世界大戦後に連合軍に接収された地域という時代背景から、外国人向けの店が並ぶようになり、今なお外国人でにぎわう街となっています。

都が推進する外国企業誘致プロジェクトのエリアということもあり、平日昼間はビジネス街という印象。外国大使館も多くある地域なので昼夜を問わず外国人を多く見かけ、またパトロールをしている警察もよく見かけます

ただ、六本木はアメリカ国務省から名指しで危険地域に指定されてしまったという負の歴史があります。

アメリカ国務省「日本への渡航は十分注意してください」「六本木は殺人、暴行、盗難、またぼったくり等の危険が多いので、もし行くのであれば十分に注意すること」と警告。

このようなこともあってか、今や警視庁が力を入れて取り締まっているため一昔前と比べて治安が良くなっています。

バーやクラブなどの夜の繁華街のイメージが強いかもしれませんが、昼間もにぎわっています。六本木ヒルズ周辺には毛利庭園・テレビ朝日・森アーツセンターギャラリーなどがありますし、そこに訪れる人向けに様々なお店が並んでいます。他にも六本木ヒルズからは多少距離がドン・キホーテ六本木店もあります。

交通アクセスは東京メトロ日比谷線と都営大江戸線の「六本木駅」と、東京メトロ南北線の「六本木一丁目駅」。乗り換えが必要ではありますが、主要な都市へは30分しないで行くことができる便利な立地です。

日本を代表する大きな繁華街であることから治安の不安はぬぐい切れない印象もありますが、駅や繁華街から離れたところに住めばさほど悪くありません。

4位:目黒区

4位:目黒区

お洒落な街でも有名な目黒区は、防犯意識の高い住人に支えられ、治安が維持されています。世帯持ちが多いこともあって、地域ぐるみでの防犯活動は活発に行われており、活動はパトロール、勉強会、防犯設備の貸与等と手広いものです。

特に安全パトロールは犯罪防止や子供の安全確保の観点から、24時間365日、小学校や幼稚園・保育園を重点的に行っています。

自転車置き場の確保に努めていたりもしていますので、自転車盗難の減少にも役立っていますし、街の景観も綺麗に保ってくれています。これも自分の街は自分と地域の人とが協力してこそ守られるという認識があってこそできることです。それが、犯罪の抑止に繋がっているのでしょう。

また、大規模災害の時は、近所同士で助け合うという人情味ある関係も強いものがあるようですので、安心して住みやすいといえます。目黒区は東京の中でも地盤が固いエリアで、災害には強い地域でもあります。

『中目黒』…芸能人御用達

目黒と言えば『中目黒』

桜は目黒川の名物

オシャレでセレブな街というイメージの中目黒。EXILEの事務所「LDH」があることでも有名ですが、多くの芸能人が出没する都内屈指の人気エリアです。

駅付近にスーパーもあり、また飲食店も多く並んでいるのでとても生活がしやすい街です。商業施設も多くあって買い物に便利、さらに夜でも人の目が多く明るい場所が多いので一人暮らしの女性でも安心できますね。

目黒川沿いには桜が植えられているので春先はとてもきれい。おしゃれなカフェも多くあります。ただ人気の街なので、お花見の時期やクリスマスの時期には街に遊びに来る人がさらに増えてしまいます。

交通アクセスは東急東横線と東京メトロ日比谷線が通っていて、渋谷駅をはじめとするターミナル駅にもアクセスしやすく便利な街。その分通勤ラッシュの時間は混雑してしまいますが…。

3位:中央区

2位:中央区

中央区と言えば、日本一地価が高い銀座を始め日本橋などを抱える、一大商業地区およびビジネス街。その反面住宅地面積は少ないのですが、それを補うようにウォーターフロントエリアにはタワーマンションが立ち並んでいます。地価が高くビジネス活動も便利な地域だけあって、やはり高所得者が多くなかなか庶民には手を出せない地域ですね。

商業地区でありビジネス街であるがため、昼間と夜間で人口に差があります。昼間の人口は夜間の人口に比べて約4倍から5倍になるんだとか。

住んでいる人口が少ないために、「犯罪件数を人口で割る」という指標でみてしまうと数字が高くなってしまいます。ですが実際には犯罪件数が少なく、それを昼間の人口ベースで計算すると数値はかなり低くなるんです。

犯罪が少ない秘密は、やはり街ぐるみで防犯に取り組んでいるから。平成16年に「中央区で安全で安心なまちづくりを推進する条例」を制定し、それに基づいて区と警察、そして地域が一体となって取り組んでいます。

例えばそのひとつが「防犯アドバイザーの派遣」。防犯整備士の資格を持ったアドバイザーを派遣して、居住地域の防犯対策のアドバイスや提案をしてくれるサービスがあります。区に申請をすればプロのアドバイスを受けられるというのはありがたいですね。

ほかにも住居の防犯対策経費の一部助成制度もありますし、マンション管理組合や商店会が防犯カメラなどを設置する場合にも助成金制度があります。地域の防犯パトロールをする団体には必要な物品の給付もしてくれるなど、地域の取り組みを区が後押ししています。

こういう活動が功を奏したのでしょうか、中央区の人口が増え続けています。2010年に122,762人だった人口が2015年には141,183人にまで上昇。都の中心地にアクセスがよくてさらに治安もいいのですから、人が集まるのも納得ですね。

『八丁堀』…東京駅近辺で都心へのアクセスが便利

都心へのアクセスが便利な『八丁堀』

八丁堀駅を出た付近

東京駅に徒歩でアクセスできる好立地条件。ちょっとしたショッピングも東京駅の反対側の丸の内エリアにも行けますし、銀座も遠くありません。基本はオフィス街となる街なので昼間は人が多く、また交通量も多いです。ですがそんな騒がしさもオフィス街の地域から離れれば気にならないレベルに。

治安に関しては企業が多い分警備会社も多くあり、また地域ぐるみの防犯活動がしっかりと行われているので、かなり落ち着いています。

電車は八丁堀駅のJR京葉線と東京メトロ日比谷線。また東京駅まで歩いて出れるので、都心へのアクセスは便利です。とりあえず終電で東京駅に戻ってこれれば徒歩で帰宅できるのもうれしいですね。

こちらも地域ぐるみの活動が功を奏しているようで治安はよい傾向。女性の一人暮らしの場合でも、夜に暗い道を通るときに少し不安になる程度で、基本は安全です。

2位:千代田区

3位:千代田区

千代田区の中心には永田町があり、まさに日本の政治の中心地。近隣には首相官邸や皇居もありますので、周辺の警備は24時間体制。そのセキュリティレベルは尋常ではありません

また、大手町や丸の内は日本経済の中心となるビジネス街。そのため、区の人口に対して昼間の人口が多いのが特徴。

千代田区のほとんどが政治関係やオフィス街、そして宅地があっても高級住宅地ばかり。一般人が住んでいるのは、御茶ノ水や秋葉原、神田などと割と狭い範囲に限られます。

区としても積極的に安全な街づくりに協力しています。安全のためのパトロールをすることはもちろん、特に子供の登下校時間を中心とした見守りのパトロールを強化。

町会や商店街が行う取り組みの支援も行っています。例えば、区が指定している「安全・安心まちづくり推進地区」であれば、防犯カメラ等の防犯設備費用を一部負担する制度があります。他には地域の防犯パトロール団体を作った場合、活動に必要な機材等の給付するなど、地域住民の防犯意識を後押ししています。

『秋葉原』…オタクの聖地

オタクの聖地『秋葉原』

ヨドバシAkiba

秋葉原はいわゆる「オタクの街」として知られていますよね。オタク自体は大人しい人が多いので平和的ですが、オタクをカモにした「ヲタ狩り」が以前社会問題となりました。

が、近年はそういった濃い趣味を持つ人だけでなく、もっとライトな人も気軽に訪れる観光地になっています。そして外国人観光客、特に中国人が多いので、お店には英語だけでなく中国語の案内が出ているところが多いです。

そういった、趣味や観光もしくは電化製品を買いに来る街というイメージが強いですが、駅から離れると閑静な住宅街があります。また最近は駅から10分しないところにマンションが建ち始めました。

駅ビルや駅付近でいろいろ買い物ができますし、飲食店も多いので、駅で降りて食事をして歩いて帰る分には便利な街。電気街方面や、駅の反対のヨドバシアキバ周辺は常に人が多くいますが、少し離れてしまえば何とも静かなもの。

電気街だと少しくせがある人やテンションが上がった外国人観光客がいて、すこし不安を感じるかもしれませんが、電気街に近付かなければ心配する必要もありません。駅のすぐ近くに万世橋警察署や交番があるので治安は安定しています。

電車はJR山手線・中央線・京浜東北線の他、つくばエクスプレス、東京メトロ日比谷線があり、かなり便利です。

1位:文京区

1位:文京区

栄えある1位に輝いたのは文京区。東京を知っている人なら激しく同意できるのではないでしょうか。文京区は山手線内側にあり、全体的に23区では最も犯罪からかけ離れた安全な区と言えます。

文京区にいわゆるレジャースポットはあまりありませんが、例外といえるのが後楽園。東京ドームやラクーアといったアミューズメント施設やそれに関連して商業施設もあり、休日はもちろん平日もにぎわっていますが、ハメを外して遊ぶタイプの人は見かけません。

区内には日本最高学府東京大学や女子大トップのお茶の水女子大学、順天堂大学や東洋大学などのキャンパスがあり、「文京」という名前の通りのアカデミックな雰囲気。それもあってか犯罪だけでなくモラルにも厳しい雰囲気で、放置自転車の数も23区内では一番少ないんだとか。

そういった雰囲気ができ上った背景には警察の存在が大きいでしょう。護国寺に隣接する皇族の墓地「豊島岡墓地」付近には、大塚警察署を始め交番も多くあって、周辺を常に警察が巡回しています。

他にも区と区民ボランティアが協力して「青色防犯パトロール」を行っていますし、地域の防犯団体に対しての必要な備品の助成制度もあります。

とはいっても、他の区と比べて特別凄いことを行っているわけではありませんので、やはり区全体の民度の違いが大きいのではないでしょうか。「警察が巡回しているから、犯罪をやめよう」ではなく、年月をかけて「やらないのが当たり前」という精神が根付いているように思われます。

『茗荷谷(みょうがだに)』…治安の良さトップクラスのハイスぺファミリータウン

小さな駅に大学生だらけの『茗荷谷(みょうがだに)』

小石川植物園の一角

茗荷谷は小さな駅ですが、女子大トップの頭脳を持つ「お茶の水女子大学」や「拓殖大学」などが駅近くの徒歩圏内にあり、もう大学生だらけ。品のあるまともな学生が多く、文京区の規制によって駅前等にパチンコ店が存在しない(文京区全体でたった4店)ことからも、良い意味で活気がある街です。

また春日通りにはオフィスビルもあることからも、平日の駅周辺はサラリーマンと大学生で人口密度が異常に高くなっています。逆に休日となると住民のみになるため、あからさまに人口が減ったように感じるほど。

駅前を離れると閑静な住宅街がひろがります。教育の森や小石川植物園などの大きな公園で緑も多く、街並みは非常にキレイ。治安もトップクラスに良くて住みやすい(年間犯罪件数で最小クラス)のですが、コンビニ等が少ないのが難点でしょうか。駅付近ならスーパーやコンビニ、飲食店もそろっていますので、帰宅時は駅付近で買い物を済ませてから帰れば問題ありません。

家賃相場はかなり高め。この周辺に住んでいる子持ち世帯は、子育てに力をいれているハイスペ世帯と言えます。高学歴な親が多く、子供の中学受験は当たり前、中高一貫の私立に通わせているイメージでしょうか。

電車は東京メトロの丸の内線茗荷谷駅。池袋へは2駅で行けますし、新宿・渋谷、東京へもアクセスしやすい便利な駅。茗荷谷には繁華街的なところはありませんが、大都市にアクセスしやすいので遊びやショッピングには困りません。

スポンサーリンク

東京23区の治安に不安がある区ランキング!

5位:渋谷区

4位:渋谷区

区全体を見てみると、閑静な代々木公園や明治神宮、松濤などの高級住宅街、竹下通りや表参道のある原宿、お洒落タウン代官山や恵比寿があって、治安は悪く感じません。ですが何といっても日本を代表する繁華街『渋谷』があるため、不安がある印象がぬぐえません。

若者が多く集まるところではトラブルが発生しやすくなってしまうもの。テレビで見たことある人も多いと思いますが、ハロウィンだったり、サッカー日本代表の試合の後だったりと若者がハメを外しすぎる傾向が強いのが渋谷の特徴。若者の街がゆえ、まだ自分をコントロールできない人が多いのではないでしょうか。

『渋谷』…日本を代表する若者の街

若者の街『渋谷』

待ち合わせ場所の定番、モヤイ像

忠犬ハチ公

忠犬ハチ公

かつてはセンターガイ・ギャル男、ギャルの聖地とされた渋谷。スクランブル交差点や109で有名、日本を代表する若者の中心地です。

JR山手線・埼京線のほか、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線、東急東横線・田園都市線、京王井の頭線とたくさんの路線がアクセスする巨大ターミナル駅。東京都民をはじめ、神奈川、千葉、埼玉、そして全国から若者が集まってきます。

交通の便の良さもあって曜日に関わらずたくさんの人でにぎわっています。そのため上でも書きました通り、特に駅付近、特に夜間の治安は良くありません。駅前に交番がありますし巡回している警察官も見かけますが、訪れる人口に対しては人数が心もとないかも。

また、犯罪でないにしてもマナーが悪い若者が目立ちます。そういうのを見かけるだけでストレスを感じる人はそもそも渋谷に行かないのが賢明ですし、東京に住んでいながらも渋谷に行ったことがないという人も少なくありません。

一方で、最近では若者の自治活動によってゴミ拾いが行われていたりする良い側面もあります。

4位:台東区

5位:台東区

台東区は、国内外を問わずに観光客が多い地域、そして有数の繁華街を抱えているのが治安に不安を与える要因となっています。私もアメ横にはよく行っていましたが、幸いトラブルに巻き込まれたことはありませんが、通っているだけで雰囲気が少し悪いなと感じたことがあります。

それと台東区で目立つのがホームレスの多さといわれています。昔ながらの日雇い労働者が住んできたドヤ街「山谷」があったことも影響しているのでしょう。

ホームレスであっても周りに迷惑をかけないように静かに生活している人もたくさんいます。ですがホームレスがいるだけで街に不安を感じる住民も少なくないようです。ブルーシートや段ボールハウスで街の景観が損なわれてしまえば、やはり印象が変わってしまいますよね。

『上野』…アジア化する北の玄関口

アジア化する北の玄関口『上野』

上野と言ったら西郷どん

JR上野駅を中心に広がる一帯は、良くも悪くもにぎわっています。駅を出たすぐそばに首都高や昭和通り・中央通りが通っているので交通量は半端じゃありません。

駅を西側に出れば上野公園があり、動物園や博物館といった施設が併設。南側に出ればマルイがあり、またアメ横もあるので遊びに来たり買い物をするにはとっても便利な街。ただアメ横は近年アジア系外国人が増え始め、文化の違いもあったりで不安を与えています。

また中央通りを西に渡った繁華街『仲町通り』には夜のお店が多く、客引きによるボッタクリ被害多数の模様。「客引き行為は禁止です」というアナウンスが流れている中でも客引きが繰り返されている地域なので、注意が必要。

なお、上野公園のすぐお隣『鶯谷』昭和なラブホテル街が印象的。実際夕方以降に北口を出ると、「そういうお店の待ち合わせ」をしている人をたくさん見かけます。値段が安い風俗店が多く「そういう方面の歓楽街」というイメージを持たれています。実際のホテルや風俗店の数は池袋や渋谷、新宿に比べれば少ないものの、駅付近に密集しているため、どうしてもそういう雰囲気が滲み出ちゃっています。

ただ駅近辺から離れてしまえば閑静な住宅街。上野まで歩くこともできる距離ですし、スーパーやコンビニもありますので、生活する分には特に不便さは感じませんので、住むなら駅付近から離れましょう。

3位:豊島区

2位:豊島区

一大ターミナルであり大きな繁華街でもある池袋を抱える豊島区。やはり人が大勢集まるところなので、治安面には不安をのぞかせます。

とはいっても渋谷区同様に繁華街付近以外は比較的安定しています。むしろ良いぐらい。池袋から地下鉄でひと駅離れた雑司ヶ谷は閑静な住宅街ですし、高級住宅街の目白も山手線でひとつ南の駅ですね。「おばあちゃんの原宿」こと巣鴨も、この豊島区になります。

ですがやはり池袋の存在は大きく、不安を抱かざるを得ません。曜日を問わず昼も夜も大勢の人でにぎわっていますし、娯楽施設や飲食店も多くトラブルが起きやすい環境が整っています。

駅前に交番があり、駅近くに警察署がありますが、犯罪を完全に抑え込む抑止力には、まだ達しきれていない印象

『池袋』…埼玉県民と中国人の巣窟

埼玉県民と中国人の街『池袋』

池袋東口にある西武百貨店

豊島区だけじゃなく東京、もはや日本を代表する巨大繁華街&巨大ターミナル駅、池袋。悪い意味で豊島区全体の治安イメージを作り上げてしまっている街です。

交通の便はJR山手線・埼京線のほか、東京メトロ有楽町線・副都心線、西武池袋線、東武東上線とそろっていて東西南北にアクセスがしやすいです。その分、特に埼玉方面から大勢の人が集まるのでトラブルも起きやすくなります。

特に北口・西口方面は東口方面と違った独特な雰囲気。北口はチャイナタウンの様相をなし、またさらに奥へ進むとラブホテル街に出ます。また西口を出て北に進んだところにある「西一番街」一帯は、昼間こそ閑散としていますが夜になると飲食店が活気づき、客引きに声をかけられるのは日常茶飯事。

ただそれを把握しておいて必要以上に近付かなければ、それほど危険を感じることもないでしょう。西口をさらに進んで立教大学方面に行ったり、あるいは駅の南側に抜ければタワマンのある落ち着いた住宅街です。

近年は犯罪も減少傾向で、住みたい街ランキングにも顔を出す人気ぶり。東武や西武、マルイなど買い物をするには申し分ない街なので、上手く距離感を掴めば過ごしやすい街かもしれません。

ただ、最近は中国人犯罪が目立ちます。

2位:足立区

3位:足立区

ネットや月曜から夜ふかしなどのテレビでも話題に挙げられやすい足立区。個人的にはワースト1位をぜひキープしてもらいたい街です。笑

東京の住民であれば、足立区と言えば治安に不安があるディープタウンのイメージが付いてしまっている人も少なくないはずです。過去に凶悪犯罪があったことも、さらに印象を強めているかもしれません。

足立区は23区の中でも人口が多いため、人口当たりの犯罪件数はさほど多くないのですが、犯罪件数自体はトップ

ただ足立区で目立つ犯罪といったら自転車の盗難なんです。今まで無施錠の自転車が多く、そのために盗難が増え、そして放置自転車へとつながっていました。それを打開するために、条例で平成30年1月1日から自転車の鍵掛を義務化し対策をすすめています。

そんなことを義務化しなければいけない街なのか…という気がしないでもないですが。笑

足立区の治安を細分化すると、人目の多い繁華街はまだマシで、埼玉寄り方面(竹ノ塚など)の治安はあまり芳しくない傾向です。埼玉に近づけば近づくほど何かあるのでしょうか…

そういう意味では東京23区外周に位置する練馬区、板橋区、北区、荒川区、足立区、葛飾区、墨田区、江東区、江戸川区あたりも同じ傾向がありそうです。

『北千住』…足立区最大のターミナル駅

足立区最大のターミナル駅『北千住』

北千住駅西口

治安に不安があると思われがちな足立区ですが、その中でも比較的治安が良いと言われるのが、この北千住。(あくまで比較的ですが…。)荒川と隅田川に囲まれた陸の孤島ですが、足立区最大のターミナル駅です。足立区の中では陸の孤島だからこそ治安が護られているのでしょうか。

交通の便は都内有数、乗り換え1~2回で都内の主だった駅にアクセスできます。

駅前は大型デパートのマルイやルミネがあったり、長い商店街には庶民的なお店があったりと、生活に不便はありません。駅前再開発によって街は綺麗になりつつあり、家賃相場も安くて生活に便利な街という声も挙がり、住みたい街・穴場だと思う街などでよく見かけるようになりました。

しかし北千住を知る人からすれば、本当に住みたいか?と言われれば…今後に期待、といったところでしょうか。パチンコ店や風俗店が目につき、路上で寝ている人や、見るからに輩風なお兄さん、中高生のヤンキーとも高確率で遭遇しますし、駅から数分ほど離れた河川敷付近は街灯が少なく全体的に暗いので、夜一人で歩いているとなんだか不安になります。

ただ、治安を良くするために行政も頑張っています。街角のライトをあえてブルーにして犯罪心理を抑制したり(逆に怖い雰囲気になっているような…)、警官のパトロールも頻繁に行われているため以前よりも犯罪数はかなり減っています。

また、駅周辺に大学が増えたので治安の良さに貢献していますが、その分、酔っぱらってハメを外す残念な学生も増えているようです。最初は猫のように大人しく上京してきたのが、だんだん環境に慣れてきて、酔った勢いもあって虎と化す。

悪気はない、ただの若気の至り…というのも分からなくはありませんが、この街では調子に乗りすぎると間違いなく痛い目にあいます。そういった学生はもともと住んでいる戦闘力高めな住民様に淘汰されるので、ある意味自浄作用が働いていると言えそうです。

「東京は怖いとこだった…」と、地元に帰っていく学生もいるとかいないとか。

1位:新宿区

1位:新宿区

世界的にも有名で日本最大を誇る歓楽街「歌舞伎町」を抱える新宿区。治安はもちろんワースト(笑)。それもそのはず、一日の乗降者数世界一の新宿駅があり、そこから徒歩すぐの場所に歌舞伎町が広がるので「治安がいい」というのを求めるのは到底無理な話です。

渋谷や池袋と同様に、このエリアから離れれば治安が良い場所も少なくありませんが、新宿区全体のデータで見ると歌舞伎町の影響があまりに大きく、新宿区の治安イメージを左右しているすべての元凶と言わざるを得ません。

一方、新宿駅からある程度距離がある場所、西新宿、四谷、曙橋、早稲田、神楽坂といった地域なら同じ新宿区でも不安を感じることなく生活ができます。新宿区に住みたいけれどやはり心配だという場合は、このように新宿駅から距離を置いた方がいいでしょう。

『歌舞伎町』…日本最大の歓楽街、24時間眠らない不夜城

日本最大の歓楽街で24時間眠らない街、不夜城『歌舞伎町』

夜の歌舞伎町

ゲーム『龍が如く』シリーズに登場する「神室町(かむろちょう)」のモデルとなった街:歌舞伎町。24時間眠らない歓楽街。新宿区を、いや東京を、いや日本を、いや世界を代表する日本最大の巨大歓楽街です。ゲームの中のようにいたる所でバトルが行われている…そんな雰囲気がないとはいえない街です。

飲食店やカラオケなど普通の遊び場も多くありますが、ホストクラブやキャバクラ、風俗店といった欲望を満たすための店もMAXに存在しています。駅から離れるにつれて「闇」の部分が色濃くなってきます。あなたの知らない世界にようこそ。

客引きに声をかけられるのは当たり前、一人かわしたと思ったらすぐ次の客引きが声をかけてくるなんていうこともよく経験しました。当時何も知らずに案内されるがままついていってしまったこともありましたが、まっとうなところではなかったのが半数以上。実際こんな感じで、ボッタクリの被害者が続出しているのが社会問題となっています。東京の住民でも歌舞伎町に近寄らない人も少なくありません。

警察に関しては、歌舞伎町の中心に交番があり、配置されている人数も他の交番より多いようですが、それでも歌舞伎町全体をケアするには足りていない気がします。歌舞伎町の圧倒的人口密度はハンパじゃありませんから。

とは言っても以前よりはかなりマシになった印象。地方観光客や外国人観光客も増え、防犯カメラもそこら中にあります。防犯カメラが良いか悪いかは別として、警察の目があるだけでも安心です。

酔った勢いでハメを外さないように大人しく遊ぶ分には、非日常的空間を楽しめるかと思います。

スポンサーリンク

【番外編】その他、治安に不安があると噂されている地域

【番外編】その他、治安に不安があると噂されている地域

視界に入っただけで睨まれました…

歌舞伎町のような、繁華街であるがゆえに人が集まるせいで治安が悪くなるというわけではでなく、街の雰囲気が影響を与えていることもあります。例えば、

  • 街灯が少なくて、夜になるとどんよりとした暗い雰囲気。
  • コンビニ、公園、河川敷、ゲーセンなどに輩がたむろしている。
  • 駅前などに路駐自転車や放置自転車が多く、盗難も多い。
  • 路上にガムやタバコなど、ゴミが多い。
  • 爆音をさせているバイクや車がやたら通る。
  • 店のシャッターや電柱、壁などに落書きが目立つ。
  • 駅前がパチンコ屋だらけ。
  • 昼間から飲める飲み屋が多く、昼夜問わず酔っ払いがウロついている。

といったところでしょうか。そういうところだと街全体の雰囲気が悪くなりますし、住んでいる人に対してもガラが悪いというかマナーがなっていないというか、そういうマイナスの印象を持ちかねません。

そこで、今回紹介してきた治安に不安がある区に加え、それ以外の何だか評判がよろしくない地域、いわゆるディープスポットも駅単位でピックアップしておきます。以下、タウン情報誌や住民の口コミなどをリサーチして多く挙がっていたエリアがこちら。

  • 足立区…竹ノ塚、北千住
  • 葛飾区…京成立石、金町、新小岩
  • 江戸川区…小岩、葛西
  • 墨田区…錦糸町
  • 江東区…亀戸
  • 北区…赤羽
  • 板橋区…高島平、新高島平、西高島平
  • 台東区…入谷
  • 新宿区…新大久保、東新宿
  • 世田谷区…下北沢
  • 大田区…大森、蒲田

「ガラが悪い・マナーが悪い」と感じてしまうと、実際に犯罪になっていなくても周りにいて気分がいいものではありませんよね。それに犯罪につながるかも…という不安を募らせるので、できる限りなくせるに越したことはありません。

捉え方に個人差がありますので、人によっては気にならない人もいると思いますが、安心して暮らしたい人は気に留めておいた方がいいでしょう。

スポンサーリンク

東京都の治安の調べ方:警視庁公表の犯罪情報マップも参考に!

東京都の治安を調べる上で、警視庁の犯罪情報マップも参考になります

何をもって治安の良し悪しを言うのかは人それぞれだと思います。例えば、見た目が怖そうな人や外国人が街を歩いているだけで悪いと感じる人もいれば、お年寄りが多いというだけで安心と感じる人もいます。

しかしフタをあけてみれば、見た目は怖そうだけど善良な人もいるし、マナーを守れない老人もたくさんいます。もちろん見た目通りの人もいますが…。

このように、人それぞれ感じ方は違うため、治安の良し悪しを街の印象だけで計ることはできません。そんな時は警視庁が発表している「犯罪情報マップ」も参考にして街の犯罪件数を見てみましょう。犯罪とひとことで言っても重犯罪から軽犯罪まであり、凶悪犯、粗暴犯、窃盗犯など様々です。

東京23区の犯罪件数ランキング(2017年)

東京23区の犯罪件数ランキング(2017年)

2017年、東京23区全体の犯罪件数は『93,745件』となりました。ワースト5とベスト5は以下の通り。

ワースト5

  1. 足立区…6633件
  2. 世田谷区…6533件
  3. 新宿区…6485件
  4. 江戸川区…5902件
  5. 大田区…5871件

ベスト5

  1. 文京区…1329件
  2. 荒川区…1676件
  3. 目黒区…2066件
  4. 中央区…2595件
  5. 中野区…2679件

いかがですか?実はこの犯罪件数、その内の5分の1は自転車の盗難です。そして『街や駅の利用者の人口が多ければ、犯罪件数も比例して多くなる。』ということが分かります。実際にワースト5もベスト5も区の面積に比例していますし、新宿区は面積こそ狭いものの生活利用人口が多いからです。

それに加え、発生した事件を起こしているのはそこに来てる他県民や他市区町村民も関係しますので、あくまでその場所で事件があったという事実でしか判断できません。そうなると、各地から人が集まるような大きな街やターミナル駅は一律に治安が悪い場所となってしまいます。

犯罪件数からは、治安の良し悪しについてこんなことが分かります。

犯罪件数からは、治安の良し悪しについてこんなことが分かります。

  • 人が行き交う繁華街は必然的に治安が悪い傾向。
  • 人口の少ない郊外は比較的治安が良い傾向。

表面的なことだけを見れば、結果的には人口の多さが治安の悪さと比例することが分かります。しかしもちろん、人口と犯罪件数の比率が高くなる、いわば本当の意味で悪い街や、事件に巻き込まれやすい土地柄というものも少なからずあると思います。

たとえば県境。東京23区の外周区にあたる足立区、葛飾区、荒川区、墨田区、江東区、江戸川区、大田区、北区、板橋区、練馬区、杉並区、世田谷区は、埼玉・千葉・神奈川の県境にあり(杉並区は東京都下)、低所得者の比率が高く、団地や公園が多く、薄暗い河川敷もあります。事件にまではならなかったとしても、粗暴犯・恐喝・性犯罪・喧嘩・騒音が少なくありません。

世田谷区や杉並区はセレブが多く住む高級住宅街としても有名な地域ですが、その分空き巣に狙われやすいという側面もあります。地域でもっと細かくみていくと、駅前にパチンコ店や風俗店、居酒屋が多かったりする街は治安が悪くなる傾向にあります。

犯罪情報マップを参考に住む街を決めるのもアリ

犯罪情報マップを参考に住む街を決めるのもアリ

住む街を決める際、犯罪情報マップを参考にして実際に周辺で起きている犯罪について調べておけば、少なからず事件に巻き込まれる可能性を減らすことはできると思います。

この犯罪情報マップは、詳細な住所(町丁目単位・区市町村単位)や犯罪形態別で絞り込むことができるので、これから引越しをする地域が気になる場合は一度調べてみることをおすすめします。周辺の治安が色分けされているので分かりやすいです。

平和に生活するためには、事件が多い地域には近寄らないことがベスト。真面目に大人しく生活してても被害にあってしまうこともありますので、だからこそ自ら危険を回避する努力をするしかありません。

自分の生活スタイルと照らし合わせてみて、住みやすさの許容範囲と防犯対策のバランスを良く考えて住む街を決めましょう。

スポンサーリンク

東京23区の治安まとめ

東京23区の治安まとめ

治安の良い区ランキング

選ばれたそのほとんどは、庶民にとっては住みにくい街でもあります。オフィス街だったり高所得者しか住めないような高級住宅地なところばかりですので、ハッキリ言って参考にならない人も多いかと思います。もれなく私も。

その中でも目黒区や文京区は比較的住みやすさもありますが、いずれにしても家賃相場はかなりハイクラス。やはり治安が良いとされている街はその分人気が高く、家賃相場や物価が高い傾向にあります。

生活費のことを考えると家賃や物価が安い街を選びたいのはみんな同じですが、「安い=その分だけ不安が残る」に概ねリンクしています。つまり、治安の良さを優先するならば、生活の安心安全を買うという意味でも、住む街選びや賃貸物件選びにはそれなりにお金をかける必要がある、治安とお金は比例するという結論に至ってしまいました。

治安に不安がある区ランキング

いずれにしても人が多く集まる繁華街に犯罪が集中しています。日常的な住民トラブルというよりも、飲酒絡みのトラブルが非常に多く、お酒が人をダメにしちゃってるんですね。

ここから分かることは、たとえ治安が良いと言われる区であっても、繁華街のある駅周辺は犯罪や住民同士のトラブルが多発する地帯と言えます。現に1位に選ばれた文京区には、大きな繁華街もなければパチンコ店も4店しかありません。

日本は世界的にみても安全な国なので、普通に生活する分にはどこに住んでもさほど変わらないようにも思います。実際に、人によって賛否が分かれるのもそういうことなんだと思います。

そのため、「どの区は治安が良くて、どの区は悪い」と言うよりも、トラブルの原因となりうる繁華街や酔っ払いに近寄らないようにするのが一番の治安対策なのではないでしょうか。怖い目に遭いたくなければ宅飲みに限りますね。笑

また、街の治安はすぐに様変わりしますので、引越しする上でその街の治安が気になるのであれば、実際に現地を訪れてみるのが一番手っ取り早いです。自分でその街の空気を感じたり、昼間と夜間で街の雰囲気が変わることなどをしっかりと確認しておきましょう。

併せてこちらもチェック!

タイトルとURLをコピーしました