『隣人がうるさい!』アパートやマンションの騒音トラブル対策

『隣人がうるさい!』アパートやマンションの騒音トラブル対策

アパートやマンションなどの集合住宅に住んでいる人であれば、一度は悩まされたことがある『隣人の騒音』

これはもうストレス以外のなにものでもありませんよね。例えば…

  • 『上の階からドスドスと足音がうるさい』
  • 『テレビや音楽の音がうるさい』
  • 『夜中に歌声が聞こえる』
  • 『電話の話し声が聞こえる』
  • 『壁を叩いてる音がする』
  • 『ベランダから声が聞こえる』
  • 『友人と騒いでいる』
  • 『子供の泣き声が…』
  • 『ペット不可の物件なのに、動物の鳴き声がする。』
  • 『夜中の掃除機・洗濯機がうるさい。』

などなど、こんなことが実際にあります。いくら注意して賃貸物件を探しても、引越し先の隣人がどんな人であるかは分からないし、生活音がどのくらい響くのかまでは分かりません。

私も過去6回ほど引越しをしていますが、そのうちの半分ぐらいは隣の騒音に悩まされました。安い木造アパートにばかり住んでるから仕方のないことですが、それでもかなりの確率ですよね。

世の中、他人に迷惑をかけていることに気付かない残念な人が多いのも事実。真面目に大人しく生きている人がバカをみてしまうことも少なくありません。

本来、被害者は訴えることもできますが、それはそれでお金や時間に相当な余裕がないと厳しく、あまり現実的ではありません。最終的には泣き寝入りするしかないことも少なくなく、それだったらさっさと引越しした方が賢明だったりします。

騒音を起こすのはどんな人?

騒音を起こす人はどんな人?

騒音を起こす人には、友人を家に招いた時だけ調子に乗って騒ぐ人もいれば、日常的な生活音がうるさい人、夜中に楽器を演奏し出す人など、色んなタイプの人がいます。

そういう人たちを大きく分けると、こんな感じに当てはまると思います。

本人に悪気はない無意識タイプ

育った環境にもよりますが、「自分が騒音を出していることに気付いていない」「人に迷惑をかけていることに気付いていない」そんな人は意外にも多く存在します。

神経質な人もいれば大雑把な人もいるように、本人は普通に歩いているつもりでも、人からしたら足音がうるさいとか、窓を閉める音がうるさいなんてことがあります。

こういったタイプの人は悪気はないため、注意されれば気を付けてくれる可能性が高い属性と言えます。ただ、他人に迷惑をかけていることにすら気付いていないのもそれはそれで痛いですけどね。

うるさい中国人はこのパターンが多いです。中国人はうるさいのを騒音と思わず、「賑やかで良い」と感じているそうですが、これは文化の違いでしょうね。とは言え、文化や生活感覚が違えどそれによって迷惑を被っている人が多いことも事実。悪気があろうとなかろうと、結果的に迷惑でしかありません。

悪気しかなくわざと人に迷惑をかけるタイプ

わざと人に迷惑をかける人。(悪気しかない)

憂さ晴らしか何か分かりませんが、わざと騒音を出す人がいます。騒音オバサンなんていうのが昔いましたが、まさにそんな感じ。人に迷惑をかけることで快感を得ている質の悪いタイプ

そして、人に迷惑がかかろうが知ったこっちゃない自己中極まりないタイプ。部屋で音楽を爆音で流していたり、車も爆音にしてみたり。この手のタイプの人間には何を言っても無駄。

どちらも直接関わってはいけないタイプの人間です。

売られたケンカは買う、やられたからやり返しているタイプ

騒音がうるさいな~なんて思っていたら、自分が出してしまった騒音に対して仕返しをしているケースもあります。

何もないのにわざと壁を殴るような人はいませんから、壁を殴ってくるような場合『うるせーぞ!』なんていうメッセージが込められている可能性も。

こういう時は、自分も騒音を出してしまっているんじゃないか?と気を付けることも大切です。自分では注意しているつもりでも、自分が気付いていない場合だってあるのです。

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騒音は上下左右の部屋が原因とは限らない

騒音は上下左右の部屋が原因とは限らない

騒音の原因が隣人だと決め付けて、壁を殴ったり、「うるせーぞ!」なんてやってたら、実は斜め下・斜め上の部屋だったなんてことも少なくありません。これ、意外とあるあるなんだそうです。これが原因で隣人と喧嘩に発展しまったケースも。

振動や騒音は建物を伝わってくるので、必ずしも上下左右に隣接している部屋から発しているとは限らないということです。もしかしたら斜め下の部屋かもしれないし、隣の隣かもしれません。

騒音に耐えられなくなって何かしらクレームを入れる際は、必ずしも隣人だと決め付けずに騒音の出所をしっかりと確認してからの方がいいでしょう。

隣人の騒音に我慢できなくなった場合はどうすればいい?

隣人の騒音トラブル

もう我慢の限界…。「タダじゃおかねーぞ!!」

こんな気持ちになってしまいがち。ですが、ちょっと待って下さい。一旦冷静になりましょう。

隣人宅に乗り込んではいけません!

『隣人がうるさい!』アパートやマンションの騒音トラブル対策

間違ってもやってはいけないのが『自分で解決しようとする』ことです。これはダメ、絶対(・ω・)

騒音元に自分だけで乗り込んでしまった場合、もっと違うトラブル(例えば相手が逆上して殴ってきて大けがをする)に遭う可能性も出てきます。騒音の元になっている隣人がどんな人かも分かりませんし。

実際、騒音を注意しに行ったら殺されてしまったという殺人事件もありました。

ひとつ言えるのは、『悪気は無いにしろ、わざとにしろ、人に迷惑をかけていることに気付かないような人』であることに変わりはないということ。そのようなタイプの人に直接クレームを付けに行ったとしたら、逆恨みされてどんな仕返しをされるかわかりません。

ということで、騒音被害に遭ってしまった時の対処法を紹介していきます。

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管理会社や大家さんに連絡する

管理会社や大家さんに連絡する

あなたが騒音被害に遭ってしまった場合、することはただひとつ。『大家さんや管理会社に連絡して状況を伝える。』これだけです。被害を被っているのはあなたですが、あなたがその隣人と直接関わってはいけません。当事者同士の接触は一番危険なのです。

管理会社や大家さんには、ただ単に「隣がうるさい」だけではなく、騒音内容をできるだけ細かく伝えましょう。そうした方が事態の深刻さが伝わり、より真剣に対応してくれます。伝える主な内容は以下の通り。

  • 被害日時
  • どういった騒音なのか(生活音、テレビ、音楽、声、友人と騒いでいるなど)
  • どれぐらい続いているのか

伝えた際には、〇月×日に伝えた内容、その時どういう対応だったか(真摯に聞いてくれたか、面倒くさそうだったか、など)、具体的に何をしてくれたかを念のためメモしておきましょう。

残念ながら1回の注意で騒音が改善されないことはよくあるので、2回目、3回目の連絡をするときに、過去の相談内容や結果が分かりやすい方が何かとスムーズです。

管理会社や大家さん側が対応してくれる対策としては、「騒音注意のチラシなどを全戸に配る」「騒音元の住人に直接伝える」というのが主なものです。

それでも収まらないようであれば、退去勧告などの措置を出してくれる場合もあります。その際に念のため、あなたがクレームをつけているということを当事者に伝えないようにしてもらう方がいいです。普通は空気を読んでもらえると思いますが、口を滑らせてしまう残念な人もいますので。

もし自分に矛先が向けられたら、どんな報復をされるか分かったものじゃありません。自分が悪いのに逆ギレして報復しようとする輩も少なくありませんから

また、万が一裁判にまで発展してしまった場合にも、あらかじめ管理会社や大家さんに相談をしていたという事実があれば、何かしら有利に働くことになるため、証拠という意味でも相談しておきましょう。

それでも改善されない場合は、警察に通報することも検討する

それでも改善されない場合は、警察に通報することも検討する

管理人の再三の注意にも関わらず改善しない場合、管理人がろくに対応してくれない場合、または夜間などの隣人トラブルで緊急を要する場合は警察に通報することを検討しましょう。警察は基本民事不介入ですが、度を越えた騒音になれば状況は変わります。それが深夜ともなればなおさらのこと。

だからといってむやみやたらに110番するわけにもいかないので、相談ホットライン「#9110」に相談するところから始めるのがいいでしょう。

110番通報をすれば、警察が来て騒音元に注意をしてくれます。刑事事件になっていなければ強制的に何かをしてくれることはありませんが、「警察から注意された」という事実ができるため、抑止力はかなりあります。

警察が通報者は誰なのかを漏らすことはありませんが、それでも不安な人は通報時に匿名にしておきましょう。中には注意された後、通報したであろう隣人に報復を考える輩もいないとは限らないので、念のため部屋から離れるなどの注意を心掛けて下さい。

余談ですが、110番通報をした場合は、電話は警察がOKを出すまで切らずにいましょう。途中で切れると事件に巻き込まれた可能性を考えて、警察が通報者の部屋に来ることになります。

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まったくもって状況が改善されない場合は弁護士に相談

騒音 弁護士

これは最終手段となりますが、管理会社や大家さん、警察からの警告も通用しない、そんな最悪の場合は弁護士に相談するしかありません。ここまでしなければならない方は、主に持ち家の方だとは思いますが。

いずれにしても相応の費用や時間がかかってしまいますので、その後のことも考えたら引越せるなら引越してしまった方がいいかもしれません。ここまできても改善されていないような相手ですから、なおさら今後のことも考えて関わらないようにすることをおすすめします。

騒音対策グッズを使う

管理人や警察による注意があっても状況が改善されない場合、騒音元をなくすのではなく、騒音が耳に入らなくするという選択もあります。「相手が悪いのに何でこちらが手間をかけることに?」と思うかもしれませんが、状況によってはやむを得ないこともあるのが現実。

また管理人に連絡する時も「こういう対策をしたのにうるさいんです。」という、状況の深刻さをアピールできます。

対策グッズとしては耳栓イヤーマフが基本的。イヤーマフは、もともとは工事現場などの音が大きい場所で働く人の耳を守る道具ですので遮音性はバッチリ。聴覚過敏の人が日常生活を送りやすくするために使うこともあります。

イヤーマフを付けたからと言って完全無音になるわけではありませんが、かなり音は軽減されるはずです。それなのに気になるレベルの騒音が出るというのは尋常ではありません。

もう無理…と感じたら引越しをする

引越しをする

再三の注意、そして対策グッズを使っても騒音に悩まされる場合は、やむをえません、引越しを検討しましょう。

私は我慢の限界を迎えたら、運が悪かったと思ってさっさと引越しするようにしています。そういうタイプの人間には何を言っても無駄だし、関わりたくないからです。

過去に隣に引越してきた民度の低い中国人や下の階の女の生活音に悩まされたことがあります。管理会社にクレームを3度も入れてもらったのに改善されず、我慢の限界になったのですぐに引越しを決意しました。

私も最初は「泣き寝入りしたくない」とか「自分は何も悪くないのに、自分が出ていかなければならないなんておかしいでしょ…」とか考えたりもしました。

でも、生活をしていて苦痛な部屋に住み続ける方がよっぽど人生にとってマイナスです。それに、騒音元の隣人をいつ退去させてくれる(もしくは自ら退去する)のかも分かりませんし、これからの人生のためにも、新たな生活を始めた方が建設的です。

そもそも注意されても改善しないような民度の低いクソ野郎だったので、そんな輩とは関わらないようにすることを選びました。逆恨みされないとも限らないし、そういう人間と生活を共にすると何もかもが不幸になる気がしたからです。

だから私は借金をしてまで引越しをしました。決して安くないし本来なら必要の無い出費をしてしまいましたが、毎日悩まされているよりも、さっさと引越しして二度と関わらないようにする方が賢明だと痛感しています。

今となって言えることですが、あの頃は不運でしたが、こういったことがあったのを機に引越しをして、心機一転できたので悪いことばかりではありませんでしたよ。気持ち入れ変えていきましょう!

 

では次のページでは、騒音トラブルを避けるための物件選びを紹介しますので、もし引越しをする場合は二度と同じ目に遭わないように工夫しましょう。

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