昭和下町レトロな『谷中銀座商店街』と谷根千

昭和下町レトロな『谷中銀座商店街』と谷根千

いまテレビや雑誌で取り上げられまくっている谷中銀座商店街。

一度はテレビで見たことがある人も多いかと思います。

今回は、そんな谷中銀座商店街、そして谷中周辺の谷根千エリアの何がそんなに人気なのかを紹介していきたいと思います。

谷中への交通アクセス

最初に伝えなければならないことは、『谷中』という駅はないということです。

普通なら、東京であれば地区よりも駅名で呼ばれることが多いのですが、この谷中に関しては駅がないため、谷中という地名で呼ばれています。

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東京都民でも谷中の場所を知らない人が多いのもこのせいだと思われます。

繰り返しますが、谷中というのはあくまでも地名であり、駅では存在していませんので注意しましょう。

谷中は、JR山手線『日暮里駅』西口から徒歩5分ほどのところにあるエリアで、住所的には東京都台東区谷中になります。

谷中へのアクセスは他にも、東京メトロ千代田線『千駄木駅』から行くことができます。

その隣駅の『根津駅』『西日暮里駅』からも歩いていくことができます。

地図だとこの辺りになります。西側が文京区、東側が台東区となります。

谷根千エリアの地図

谷中は昭和下町レトロな雰囲気を味わえるノスタルジックな観光名所

谷中は、とにかく外国人観光客が多く、特に欧米から旅行で来ている人が目立ちます。

メディアの影響なのでしょうね。

欧米では東京の谷中が大ブームとなっているようです。

外国人観光者から人気の理由としては、その高台になっている景観の良さ。

さらに谷中周辺の寺院の多さ、そして昭和下町のノスタルジックさレトロな雰囲気、昔懐かしさに人気が集まっています。

谷中周辺は、昔は寺町(てらまち)と呼ばれている地域で、谷中霊園から始まってそのあたり周辺はほとんどが古くからある神社とお寺に囲まれています。

東京都内で、谷中ほど寺院が密集している地域は他にありません。

後ほど谷中周辺の地図を掲載していますので、その周辺をぜひ見てみて下さい。

あたり一面、寺院のマーク(卍)だらけなのです。

昔懐かしい雰囲気がある谷中銀座商店街

谷中のほぼ中心にあるのが谷中銀座商店街。

『谷中銀座』と呼ぶ人も多いです。

具体的な場所は、JR山手線日暮里駅西口を出て、広い道沿いを西(千駄木方面)に向かって真っ直ぐに進んでいくと5分ほどのところにあります。

谷中と言えば真っ先に谷中銀座商店街をイメージする人も多いように、谷中を代表する昭和な雰囲気のある下町情緒溢れる有名な商店街です。

全長約170m、店舗数70と、さほど大きい商店街ではありません。

いまは観光スポットとしての商店街になっていて、お土産屋さんなどが多く、周辺の住民が利用するような生活のためのお店はとても少なくなってしまいました。

谷中銀座商店街はこんな感じです。

昭和の下町の雰囲気が出ていますが、いわゆる『下町』ではありません。笑

谷中名物『夕やけだんだん』

日暮里駅西口からまっすぐ谷中銀座商店街へ向かっていくと、途中にあるのが『夕やけだんだん』

その名からも分かる通り、このような階段となっています。

谷中『夕やけだんだん』

夕やけだんだんを只の階段と言ってしまえばそれまでです。

夕暮れ時になると、夕日が谷中銀座商店街の方へ沈んでいくため、何とも言えないそのノスタルジックな雰囲気が人気です。

ALWAYS三丁目の夕日にあるような、古き良き昭和の日本の街並み、哀愁漂う雰囲気と言った感じでしょうか。

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富士見坂

日暮里駅から谷中銀座商店街に向かう途中にある路地を、西日暮里側に少し歩くと見えてくるのがこの富士見坂。

こちらも夕日が沈んでいく光景がとても綺麗な坂道です。

富士見坂

富士見坂という名前の坂は都内だけでもいくつかありますが、その名の通り富士山が見えるからです。

曇っている日はなかなか見えませんが、気候が澄んでいる日は富士山がはっきりと見えます。

しかし、富士見坂の先に高層ビルの建設予定があるそうで、富士山が観えなくなるとかで色々と物議を醸しているそうです。

谷中霊園

日暮里駅西口を出て、真っ直ぐに進むと谷中銀座商店街がありますが、真っ直ぐに進まずに左側(南方向)に向かうとあるのがこの谷中霊園。

谷中霊園

歴史上の偉人も眠っているという有名な墓地なのですが、体験してもらいたいのがこの谷中霊園の規模の大きさ

そこら辺にある神社やお寺などの墓地とは規模が違います。

地図で見ても分かるように、谷根千エリアの3分の1はこの谷中霊園の敷地なのです。

谷中には猫がたくさん住んでいる。

谷中は猫がたくさんいることでも有名です。猫好きにはたまらないですよね。

谷中の観光地巡りをすれば必ずと言っていいほど猫に遭遇しますので、それを楽しみに観光するのも良いかもしれませんね。

とても人懐っこい猫たちですが、飼い猫なのか野良猫なのか分かりません。

谷中には猫がたくさん住んでいる。

谷根千(やねせん)

谷中付近は、駅と駅の距離が非常に短く、電車でも2~3分、徒歩でも10~20分ほどの距離しか離れていません。

そういったことからも、この辺りのエリアの谷中、根津、千駄木の頭文字をとって『谷根千(やねせん)』と呼ばれています。

谷根千に共通するのは、

  • 神社・寺院が多い。
  • 坂、路地、自然が豊か。
  • 昭和の歴史ある古い建物が多い。

ということが言えます。

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根津神社

谷根千エリアの中に、谷中霊園に続いて大きな観光名所のひとつに根津神社があります。

根津神社は東京の中でもとても歴史のある由緒正しき神社です。

東京メトロ千代田線の根津駅近くあり、根津駅の西側には東京大学、東側には東京芸術大学、上野公園という広大な敷地に囲まれているエリアです。

根津と千駄木は、谷中と違い文京区に位置しています。

台東区谷中と文京区根津、文京区千駄木というように、ちょうど区の境目であることが分かりますね。

根津神社

根津神社にはいくつも並んでいる鳥居があることでも有名です。

根津神社の鳥居

谷中銀座商店街、谷根千まとめ

いかがでしたか?

谷中銀座商店街をはじめ、人気の観光スポットである谷根千エリアの魅力は伝わりましたでしょうか。

レトロな昭和の下町の雰囲気を体験するには、谷根千はとても面白い街だと思います。

ここで取り上げたのは谷根千のごく一部でしかなく、他にも魅力的なお店やスポットがたくさんあります。

谷中周辺には、都市開発の進んだ今の東京には少なくなってしまった路地や自然がまだ残っているので、実際に散策すると思いがけない何かを見つけることができるのかもしれません。

古き良き時代の昭和の雰囲気が好きな方にはおすすめですので、ぜひ観光してみて下さいね。

行ってみないと分からない独特な雰囲気が魅力的ですよ。



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