都会と田舎どっちに住みたい?暮らしの違いを比較!

都会と田舎どっちに住みたい?暮らしの違いを比較した結果…

生活環境として、都会と田舎にはそれぞれにメリットデメリットが共有しています。

生活するには、都会と田舎のどちらのどういうところが良いかというのは、人の価値観によるところも大きなものです。

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経済的には一般的に、都会暮らしの給料は高いけどそれ以上に物価が高いといわれています。

ですが、実際の生活にどのような違いがあるのかは、そこに住んでみなければ分からなかったということも多いものです。

いまの時代、都会に住む人の田舎暮らし希望者も多いですが、果たして田舎に移住すればゆっくりと「ゆとりのある生活」ができるものなのでしょうか。

それを具体的にいくつかの切り口から探ってみましょう。

食費

食費

都会に住もうが田舎に住もうが、家計の大部分を占める食費は、田舎の方が断然かかりません。

物価の安さによるところはもちろんです。

他にも、自宅の庭で野菜を栽培していたりとか、近所の人の生産物を譲り受けたりとかによる食糧調達もあるのです。

都会ではマンション暮らしも多く、自宅があっても庭に菜園を作るほどのスペースがなかったりするものです。

時間にも追われがちで、気持ちにそのようなゆとりも生じにくいのです。

ましてや、ご近所さんから提供してもらうことはほぼありえないかもしれません。

また、田舎であれば外食の誘惑も少ないものです。

都会では、勤め帰りにもあらゆる店が立ち並んでいたりします。

ちょっと休憩のつもりで立ち寄っただけでも、そのまま一食済ませてしまいます。

あるデータによれば、都会と田舎では毎月の食費で15,000円くらいの差になるそうです。

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車

田舎の度合いにもよりますが、少し都会を離れただけで、車がないことには移動ができなくなるものです。

であれば、車にかける費用もかかります。

購入は数年から十数年に一度としても、まとまったお金が消えることになります。

そのメンテナンス代も大きな負担です。

2年に1度の車検手数料、タイヤ、ブレーキ、オイル等の消耗品代も一定してかかります。

さらに、税金も毎年負担することになります。

そして一番費用がかかるのがガソリンです。

日々の買い物に使っているだけでも、年間にすれば数万円分のガソリンを消費しているものです。

水道光熱費

水道光熱費

都会の真ん中に住んでいると、夏の冷房代はかなりかさむようになりました。

しかし、寒冷地や山深い地域であれば、冬の朝晩を中心に底冷えもします。

盆地であれば、夏の高温は都会の暑さをもしのぐほどです。

これは都会や田舎というよりも、地域によってかなりばらつきがありそうです。

交際費

交際費

田舎の人付き合いは面倒なものです。

自治会費くらいなら分かりますが、近所同士の冠婚葬祭でも出かけたりすることもあります。

嫌でもご近所付き合いをして、そうして地域に溶け込むという必要性もあるかもしれません。

都会は人間関係が希薄であるとはいえ、友人や知人と会ったりする時は決まって飲み会になるというパターンも多いものです。

『遊び=飲み会』という構図になっている人も多いのではないでしょうか?

また、どこへ行くにも電車賃がかかったり、何をするにもお金がかかるため、都会ほど交際費は高くつく傾向にあります。

娯楽費

娯楽費

田舎には娯楽施設は少ないので、あまり娯楽費の使いようがありません。

それはそれで寂しいかもしれませんが、全くないわけではありませんし、このあたりはその人の趣味が何なのかにもよりますよね。

アウトドアやマリンスポーツが趣味だったら、都会にいるよりも気軽に楽しめます。

買い物であれば、昔は都会じゃないと手に入らない物もありましたが、いまならインターネットを使えばどこに住んでいても何でも買える時代なので、都会も田舎も変わりません。

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税金、支援金

税金、支援金

田舎では、慢性的な人口減少対策として、移住者に対して支援金を支給している事例が増えてきました。

それも、数百万円になることもあります。

都会の会社を定年退職して、第二の人生として憧れの田舎暮らしを現実にしたいという人も増えているようです。

若者の間でも、田舎で収入さえ確保できるのなら都会には未練はないという人もまた多いようです。

都会の狭いアパートを飛び出して田舎暮らしをするとなれば、やはり一戸建てでしょう。

しかし、そこには固定資産税が待っています。

都会でも持ち家ならば同じことが言えますが、マイホームにはメンテナンス費用も発生するようになります。

数年に1度は定期的に壁を塗り替えたり、水回りの修理等もこまごまとあります。

田舎に行くほど家は大きくなる傾向はありますが、その分経費もかかっています。

貯蓄

貯蓄

一般的に、物価の安さや使い道の少なさから、田舎で暮らしていればそれだけで自然に貯金が増えると思われている傾向があります。

収入も都会ほどではないにしろ、そこそこ維持できれば経済的な自由ができるのも確かです。

しかし、どこにいても貯蓄はできる人はできますし、できない人はできないものです。

たとえば、沖縄では貯蓄に対して美徳感が薄いそうですが、対照的に福井県では平均貯蓄額が高いものになっています。

平均的には都会の方が収入が多いからか、田舎よりも貯蓄額は高いようです。

まとめ

こうしてみると、都会も田舎もそれぞれに違いはあっても暮らしにお金のかかるところはかかるものです。

田舎暮らしは確かにのんびりとはしていますが、近所づきあい等、違うところで気を使うところもあります。

それならば、お互いのメリットデメリットを享受できるような『良い意味で中途半端な土地』に住みたくなるかもしれません。

都会の人は緑豊かで空気のきれいな田舎に憧れ、田舎の人は街の灯りが眩しくて活気のある便利な都会に憧れます。

いずれにしても、今ある環境と違う『ヨソの土地』を知らないことにもよります。

『隣の芝生は青い』のように、知らない土地は良いことばかりが目立って美化され、羨ましく思えるものです。

思い切って実際に移住してみたら、意外な環境に『こんなはずじゃなかった…』と後悔している人も多いので注意しましょう。

都会にしても田舎にしても、あまり極端なところばかりをイメージしない方がいいかもしれませんね。

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