何区がお金持ち?東京23区の平均所得ランキングの結果は…

何区がお金持ち?東京23区の平均所得ランキングの結果は…

この数年、アベノミクスの効果もあってか、国民の所得は上がっているといわれています。

しかし、それは株高の恩恵を受けている一部上場企業の社員等に集中しているのが実情のようです。

そしてそれはそのまま地域による所得格差にも繋がっています。

地方になればなるほど企業の規模は小さくなり、所得は変わらないのに物価だけが先走って上がっているのをみると、庶民の生活はますます困窮を余儀なくされているような現状も垣間見えます。

これは地方だけでなく、日本の高額所得者が多く住んでいるといわれる東京23区内であってもその格差は見受けられます。

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それぞれの地域によって、どのような世帯の占める割合が大きいのかによって、大きな所得格差が出てきているのです。

では、東京23区内において平均所得の順位はどうなっているのか、その現状をみてみましょう。

1位:港区:877万円

港区を代表する青山、麻布、赤坂、六本木等の高級住宅地がたくさんあります。

東京都の調査によれば、平成32年までは港区の人口は増え続けるとされています。

外国人が多く住んでいることもあってか、景気による所得への影響も大きい地域です。

2位:千代田区:821万円

千代田区の4世帯に1世帯は、年収1,000万円以上です。

住人の年齢層も高く、億ション「ザ・パークハウスグラン千鳥ヶ淵」を購入した人の4割以上が60歳以上でした。

3位:渋谷区:652万円

とてもお洒落でセンスのある広尾や代官山等の高級住宅街が多く、若年層を中心に住むのに人気の高い地域です。

4位:中央区:543万円

中央区で目立つのが「大川端リバーシティ21」等の高層タワーマンションです。

このようなマンションに住んでいるのは、年収1,000万円以上の世帯が多いです。

意外にも若年層の割合が高いのが特徴的です。

5位:文京区=542万円

文京区には大学病院等が多くあることもあり、医療関係者が多く住んでいる影響があるのでしょう。

超高層タワーマンションは建築制限があるのであまり見かけられません。

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6位~23位

以上が東京23区における平均所得ランキング上位5位ですが、6位以下はこのような結果となりました。

  • 6位:目黒区:542万円
  • 7位:世田谷区:498万円
  • 8位:新宿区:481万円
  • 9位:杉並区:440万円
  • 10位:品川区:424万円
  • 11位:豊島区:405万円
  • 12位:練馬区:398万円
  • 13位:大田区:396万円
  • 14位:台東区:391万円
  • 15位:中野区:386万円
  • 16位:江東区:386万円
  • 17位:板橋区:352万円
  • 18位:江戸川区:346万円
  • 19位:墨田区:346万円
  • 20位:北区:343万円
  • 21位:荒川区:343万円
  • 22位:葛飾区:331万円
  • 23位:足立区:324万円 

所得格差の実態は?

所得格差の実態は?

全国の市町村でランキングをしても、トップ10の中に入るのは東京23区がほとんどです。

その結果、23区全体の平均所得も429万円と、2位の神奈川県367万円からも大きな開きがあります。

全国のトップ10に23区以外が入っているのは、兵庫県芦屋市と東京都武蔵野市が例外としてランクインしているだけです。

東京23区はやはり日本の首都ですから、高収入となる仕事が多いと言えます。

中でも、1位の港区や2位の千代田区は一歩抜きんでており、23区内で比べても1位の港区と最下位の足立区では約3倍もの開きがあることがわかります。

ただ、この平均所得の統計において注意すべきは平均値であるということです。

一部の突出した高所得者が住んでいるために、区民全体の平均所得を上げているという事実があることも想像できます。

また、平均所得が都内ワーストである足立区でありながらも、日本全体の所得の平均よりはしっかり上回っています。

まさに日本の富は、東京23区内のいくつかの区に集中しているという現状が浮かび上がってきますね。

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所得格差が生み出すもの

平均所得の高い地域に住んでいると、やはり教育環境の影響からか偏差値も高くなるようです。

さらになぜか肥満児が少なかったりするのも関係あるようです。

このように、所得格差は所得だけに留まらないと言えます。

今後は東京オリンピックもありますので、さらにその差は広がるものと予想でき、開催地域周辺では所得だけでなく地価も上がって資産額も増えるのでしょうか。

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そうなるとますます貧富の差は、広がりそうですね。

まとめ

いかがでしたか?

各地から東京23区に人が集まる理由が何となく分かったような気がします。

東京23区は日本の首都であり経済の中心です。

しかし、あらためて数字として比較すると、全国平均との差はもちろんですが、23区内でもその格差には驚かされますね。

所得格差は教育などにおいても格差を生み、さらなる格差が広がって行くばかりです。

格差社会が問題視されるようになってから久しくなりますが、当分は変化はないどころか、その差はますます開いて二極化の一途を辿るかと思われます。

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