海外旅行で支払う『チップ』はいくらが相場?そして渡すタイミングは?

海外旅行で支払う『チップ』はいくらが相場?渡すタイミングは?

昔と比べて飛行機代がかなり安くなり、海外旅行が身近になった今、定期的に世界中を観光している人も増えているようですね。

初めて海外旅行に行く人にとって心配なことのひとつに、日本にはない「チップ」の文化・風習が挙げられます。

レストランやホテルなどでサービスを受けた際、感謝の気持ちとして渡すものですが、いくらくらいの金額が相場とされているのでしょうか?

また、渡すタイミングも気になる所です。海外旅行でも困らないよう、チップについて3つのシーンでの渡し方を知っておきましょう。

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チップはどの国もある

日本人ならなおさら「なぜチップを渡さなければいけないの?」と思う方も多いのではないのでしょうか。

チップはサービスをしてくれた人に対しての感謝の気持ちとして渡すのですが、実はどの国にもチップというのは存在しています。違いは支払いの方法だけなのです。

国によっては、お会計と一緒にチップを払うところもあれば、お会計とは別に払う国もあります。チップの渡し方は文化の違いが関わっていきます。

知らない方も多いかと思いますが、私達の住んでいる日本では、既にお会計の中にチップが含まれているので、個別にチップをあげる必要はありません。

一方、アメリカなどでは、お会計にチップは含まれていませんので、個別で支払う必要があります。

では、シーン別にチップの相場と渡すタイミングを紹介します。

ホテルでのチップの渡し方

ホテルでのチップの渡し方

ホテルの中には様々な仕事をしている人がいて、自分にサービスを提供してくれた人それぞれにチップを渡すのが常識となっています。

入り口でお客さんの出迎えや車の誘導を行うドアマン、フロントにいて部屋までお客さんを案内しつつ荷物を運搬するポーター、それにルームサービスを頼めばまた別のスタッフが届けに来てくれることでしょう。

相手が部屋を出ていくタイミングや、相手が仕事を終えたタイミングでお礼の気持ちを込めてコインではなくお札で渡すのがスマートです。

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金額の相場としては最低1ドル程度から、ホテルのランクが上がるにつれてチップの金額も3ドル、5ドルと上がっていきます。

また忘れてはいけないのが、日本ではベッドメイクと呼ばれていますが、部屋を綺麗に整えるルームメイドにもチップを渡す必要があります。

ただこういった役割を担うスタッフは、お客さんが帰った後や外出中に仕事を行うため、直接チップを渡すことが難しいものです。

そんな時はありがとうの一言を書いたメモに沿えて、サイドテーブルにチップを置いておくことをオススメします。

レストランでのチップの渡し方

レストランでのチップの渡し方

レストランでチップを渡す時、まず確認したいのは料金の内訳や支払金額が書かれた紙、勘定書です。日本でいうお会計の際の伝票のことですね。

海外ではテーブルで会計することが多くなりますので、食事を終えたらまずはこの勘定書を持ってきてもらうよう伝えて下さい。

勘定書の中にサービス料という項目があれば、それはチップと同じ扱いになっているため、支払いを済ませてしまえばそれでチップを別途渡さなくても問題ありません。

勘定書にサービス料が含まれていなかった場合は、料金の15%~20%をチップとして渡すようにします。2,000円の支払いなら、300円~400円ほどということですね。

中には現金ではなくカードで支払いをしたい方もいるかと思います。その場合は勘定書のチャージ欄やチップの部分に金額を書くか、「サービス料○%」という感じで支払いたい金額をパーセンテージで記入してサインをすれば、カードでもチップを支払うことができます。

レストランによってはソムリエからサービスを受けることもあるので、その時は頼んだワインの10%ほどをチップとして支払うようにしましょう。

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タクシーでのチップの渡し方

タクシーでのチップの渡し方

道も分らないし、電車も不安…ということで、海外旅行ではタクシーを使うこともるでしょう。そんなタクシーでも、料金支払い時には乗車料金と一緒にチップを渡すのがマナーです。

相場としては大体料金の10%~15%程度ですが、空港からホテルまで沢山の荷物を運んでもらう時には少し多めに渡します。

一番簡単でお互いに楽なのは、乗車料金にプラスしてキリの良い金額で支払いをし、おつりをそのままチップとして受け取ってもらう方法です。

日本の円で考えると、1,680円の乗車料金なら2,000円を渡して320円分をチップにする、というようなイメージになります。

あらかじめ目的地に行くまでの料金目安を調べておいて、どのくらいの金額がチップになるのか、切りよく渡すとしたらいくらくらいになるのか?を把握しておくと、いざ渡す時に慌てずにすみますよ。

そして「おつり要りません」と気持ちを伝えられるよう、現地の言葉でそのフレーズだけでも覚えておくと、渡すタイミングを逃してしまうこともありません。

まとめ

慣れない土地での生活や旅行は、ワクワクする分、文化の違いを不安に感じることもあります。

特にチップは普段慣れていない分、どうしたらいいのかな、今渡して大丈夫かな…という気持ちが強くなってしまうものです。

そんな不安を払拭するためにも、ホテル、レストラン、タクシーというよく関わるであろうポイントは押さえておきましょうね。



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