空き巣の手口とは?自宅の防犯対策ポイント5選

空き巣の手口とは?自宅の防犯で注意すべきポイント4選

犯罪の中では、空き巣被害は後を絶たないものです。

その発生率は高いとまではいえませんが、一定の線は維持し続けています。

どれだけ注意を喚起しても、まさか自分の家には入らないだろうという意識もあるからでしょう。

その手口も巧妙になっており、昔のように簡単に防犯できるものではなくなってきています。

一昔前までは、一人暮らしのアパートやマンションなら大して盗るものもないから平気という認識がありましたが、今では「入れる家には入る」傾向があるようです。

これは不景気の煽りから、「金銭目的の犯罪」が増えていることが原因であると思います。

また、現金や貴重品に限らず、個人情報を狙った空き巣もあるようです。

これから説明する空き巣対策は、既に一度は聞いたこともあるかもしれませんが、今一度見直してみることをおすすめします。

空き巣の手口を知る

まず、空き巣の狙いやすい時期や時間帯を知っておきましょう。

ずばり、夏のシーズンに空き巣は増えます。

それは、外の風を吹き込ませるために窓やドアを開けがちになるからです。

節電ブームの影響を受け、なるべく冷房を使わないようになってきているのもその要因です。

また、高級住宅街に住む人たちは、夏休み期間中には長期旅行で不在の家も多い傾向があるため、空き巣にとっては絶好のタイミングでもあります。

空き巣には、手口別に以下の3つの種類があります。

  • 空き巣:日中の留守の家に侵入
  • 居空き:留守ではなくても、食事中等に誰もいない部屋に侵入
  • 忍込み:夜間の住人が寝静まった頃に侵入

どの手口も巧妙で、わずか5分もあれば作業を終えることができるそうです。

以上の中でも、やはり空き巣のケースが一番目立ちます。

住人がいない環境で、さらには昼間だからこそ誰も怪しまないという裏をかいた犯罪です。

身なりもスーツを着込んで普通に営業をしているサラリーマン風であることも多いのです。

玄関から呼び鈴を何度も鳴らしてみて、誰もいないことを確認してから行動に走ることが多い傾向にあります。

空き巣が入りたくなる家とは

空き巣が入りたくなる家とは

空き巣がマンションか一戸建てかどちらに入りたいかといえば、一戸建てです。

それも高級住宅が狙われることが多く、都内においても世田谷区の空き巣被害が多いのもそのためです。

最近では都内の高級住宅街において外国人(主に中国人や韓国人)の犯罪件数が増加している傾向が見受けられます。

もちろんそのような家は防犯への認識も高く、ガードも堅いため、首尾よく住居内に侵入できても成果の上がらないことも多いと思います。

その点、普通の家の人は防犯意識が低く、「うちには盗るようなものは置いてない」と甘い考えをしているケースが目立ちます。

侵入しやすく脱走もしやすいというのが、空き巣にとっては最大の魅力ですので、いきなり入って失敗しないようにあらかじめ入る家に目星を付けています。

その家の住人の行動を確認するだけでなく、周囲の状況も把握してから用意周到に実行に移しますので、街灯や防犯カメラの整備状況もチェックします。

さらに、地域の防犯意識についてまでも下調べしていたりするのです。

このように空き巣目線で防犯を考えると、効果的な対策が施しやすいと言えます。

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空き巣対策

防犯カメラ

以上のように、空き巣の行動を踏まえて空き巣被害の予防のためにできることは、侵入する気にならない家にすることが第一の対策です。

具体的に、以下のように整理してみました。

玄関、勝手口や侵入できそうな窓の見通しを良くする

外からの見通しが良い場所は狙われにくく、塀などに囲まれて内側が見えないところが狙われやすい傾向にありますので、物理的に可能な限り工夫しましょう。

人通りの多い道路沿いの戸建ての場合、どうしても人目を避けるために家の中を見えないようにしてしまいがちですが、空き巣にとっては好都合なのです。

生垣等はなるべくすっきりさせておき、近隣から人目に付きやすくしておけば、それだけで空き巣は寄り付きたがらなくなります。

窓用のセキュリティグッズを用意

窓用のセキュリティグッズを用意

侵入口として最も多いのが、窓。

窓の鍵はシンプルなものですので、鍵がかかっていてもバール等で割ってしまえば簡単に開けて侵入できてしまいます。

そのため、窓が簡単に割れないように防犯フィルム、防犯アラームといったセキュリティグッズも販売されています。

また、2階の窓から侵入する場合もありますので、車庫や物置等で足場になってしまう物があれば撤去しましょう。

開錠に時間のかかる錠にする

玄関や裏口の出入口だけでなく、窓も二重鍵にする等、時間をかけても開かない錠であると分かれば、空き巣はリスクを犯さないですぐに諦めて退散します。

二重鍵を取り付ける際は、ひとつは窓の上の方に設置すると、こじ開ける際に外から見えやすくなるため、効果的な防犯対策となります。

防犯カメラやセンサー照明等を設置

空き巣対策

侵入前に必ずチェックされるものですから、空き巣から見える場所に置いてさえあれば、実際に作動実績はなくてもそれだけで十分です。

防犯カメラは実際に設置するのにはコストもかかりますので、実際には機能しないダミーでも一定の効果はあります。

ホームセキュリティを導入

これは予算の都合もありますが、失う資産のリスクが大きい家では必ず導入されています。

自宅に現金がなくても、通帳やキャッシュカード、クレジットカードや証券、個人情報などの大事な書類も管理されているはずです。

一度空き巣に入られてしまうと、二次被害につながることもありますので、念のためにホームセキュリティを導入することを検討してみてはいかがでしょうか。

防犯カメラはもちろんですが、留守中に不審人物が侵入したらセンサーで感知してすぐにスタッフが駆け付けてくれます。

自宅にいる際にはセンサーロックを解除できますので、普段の生活に支障はなく、留守中のみ導入できるのも魅力です。

月々の費用はかかりますが、空き巣だけでなく強盗やストーカー、近隣トラブルなど、身近なあらゆる危険から回避できます。

選ぶなら、セコム・ホームセキュリティ

まとめ

以上のように空き巣にはある程度の環境整備と防犯設備のセットをしておけば、ほどほどの安心感は持てるものです。

これを見ていろいろと改善の余地があるのに気付かれたかもしれませんが、いきなり全て完璧にすることもありません。

またこれで完璧にしたと思っても、空き巣にしてみれば穴を突くことも不可能ではありません。

いくら最善を尽くしているつもりでも、防犯対策は空き巣の後を追いかけるようなものでしかありません。

日々、空き巣の手口は巧妙になっていますので、必要性を判断しながら、順を追って整備するようにしましょう。

そしてこれで十分と言うのはありえませんので、日頃から防犯意識を高めて関心を持つことも大切です。

常に防犯意識を持っておくことが最大の空き巣対策となることもあります。

例えば、近所付き合いを良くしておけば不審者情報も入ってきやすくなりますし、空き巣行為を発見した時も警察にすぐに通報してくれるかもしれません。

ちょっとした近所への用事で留守にする時でも鍵をかけ忘れない等、防犯に対する心がけを維持しておくことが基本です。

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