引っ越しの挨拶をしない人急増中?その理由とは…

引っ越しの挨拶をしない人急増中?その理由とは…

無事引っ越しの作業が終わって、やっとひと安心した頃に思い出すのが引っ越しそば。

食べた方が良いのかどうか…

…ではなくて、挨拶ですよね。笑

もう何度も引っ越しを経験している人なら別に気にならないかもしれませんが、初めてという人にとっては、引っ越しの挨拶というのは意外と難題なのです。

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いまこのページを観ている人は、もしかしたら引っ越しの挨拶をした方が良いのかどうか、もしくは挨拶の仕方を調べているのかもしれませんね。

最近では、引っ越しの挨拶をする人としない人でかなり意見が分かれるようです。

いずれにしても、避けたいのは隣人トラブルです。

どちらも賛否両論あるようなので、その理由を調べてみました。

実際の挨拶の仕方も併せて紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

引っ越しの挨拶をしない理由

引っ越しの挨拶をしない理由

最近では、『引っ越しをしても挨拶なんかしない』という人が増えているそうです。

昭和の時代からみたら考えられないことなのかもしれませんよね。

『マナー違反だ』とか『非常識だ』なんて、昔の人からは怒られそうな勢いです。笑

でも、その時代に常識とされたことが、今となっては非常識になっていく。

これは単純に良い悪いではなく、その背景にはどんな理由があるのかを考えてみる方が、柔軟な考え方ができそうですよね。

ところで、私たちが小さい頃に教わった挨拶というのは、コミュニケーションを円滑にするための手段なので、しないよりはした方が良いに決まっています。

でも、引っ越しをしたのに挨拶をしないという人が、『子供みたいに恥ずかしがって挨拶ができない』というわけではありませんよね。

挨拶をしないにはしないなりの理由があるようなので、ひとつずつ順番に観てみましょう。

今までしたことがなく、それでも特に問題なかったから。

今まで何度も引っ越しを経験したけど、挨拶をしたことがないと言う人は意外にも多いそうです。

初めての引っ越しの際に、挨拶を見送ったら大丈夫だったからというもの。

周囲の友達に聴いても挨拶をしたことがないという人が多かったです。

この傾向は、都会であればあるほど強いんだとか。

確かに、田舎と比べたら都会の方が他人に対して無関心な人が多いと言われますよね。

都会にはマンションや雑居ビルが多く、それに併せて人口もやたら多いのでキリがないという理由もあるかと思います。

引っ越しの挨拶

都会では、自分が住んでいる街に知り合いがひとりもいない、アパートやマンションの隣の部屋に住んでいる人の顔も名前も知らないということは決して珍しくありません。

ご近所付き合いは大切だけど、特に問題なければそのままでも良いと考える人が多いようですね。

自分もされたことがないから。

上記にも通ずることですが、自分もまた挨拶をされたことが無いという人も多いようです。

私も過去に何回も引っ越しをしていますが、その間に、後から入居してきた人に挨拶をされたことが一度もありません。笑

『周りがしていないなら自分もしなくていいのかな』とも思いがちですよね。

挨拶の仕方が分からない。

挨拶の仕方が分からない。

『挨拶に行くのは別に良いんだけど、どうしていいか分からない、何を言えばいいのか分からない』と言う人も多いようです。

挨拶なんて適当に済ませればいいのですが、初対面なのでそれなりに緊張もします。

何か手土産や粗品なんかも持って行った方が良いのではないか…と色々悩んでいるうちに行かずに過ぎてしまうのです。

考え過ぎて、むしろ迷惑なのかも…と思ってしまう。

『ご近所付き合いが大切なのは分かるけど、そもそも挨拶が必要なのかどうか…』

このように考えていると、もし後から引っ越してきた人に挨拶をされたら自分だったらどう思うかを考えた場合、『別に挨拶されなくてもいいよね…』なんて思ってしまったりします。

わざわざ挨拶に来てもらうのもなんだか悪いし、それに知らない人に突然訪問されるのもちょっと気が引けるからです。

挨拶をされることが嫌だとは思いませんが、知らない人が訪問してくるという怖さは迷惑になるかもしれません。特に見知らぬ男性からだとなおさらですよね。

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どんな人かも分からない人とヘタに関わると危険だから。

どんな人かも分からない人とヘタに関わると危険だから。

都会に住んでいる人は、隣人や近隣の住民とできるだけ関わらないようにして生活している人が多いように感じます。

なぜそんな悲しいことになってしまったのか…なんて思いますよね。

理由として考えられるのは、都会にはアパートやマンション住まいの人が多く、年中人の入れ替わりも激しい、そしてその度にどんな人かも分からない人が引っ越してくる。

毎日のように凶悪犯罪のニュースが報道されているなかで、いつ自分が被害者になるのか分からないのが現代社会です。

住民の女性が、同じマンションの男性からストーカー被害に遭っていたなんていうのも報道されますが、その原因が『顔見知りだったから』と言ったことも少なくありません。

見ず知らずの人だけが狙われるとは限らず、知っているからこそ狙われるということもあるのです。

まさに、恐怖でしかありません。

昔のように、近隣住民とのつながりで生活することが安全だと言い切れない時代になってしまっているのです。

引っ越しの挨拶をしなかったとしても、すれ違ったら会釈をする。

もし引っ越しの挨拶をしなかったとしても、すれ違ったら会釈をする。

上記のような理由で引っ越しの挨拶をしなかったとしても、エレベーターや階段、ゴミ出し場所などの共用部分ですれ違ったら、会釈をするぐらいはした方がいいかもしれません。

言葉はなかったとしても、会釈をされて嫌な気を起こす人はいないし、それだけでもある程度相手がどんな人か把握できるきっかけになるかもしれません。

挨拶を必ずした方が良い場合

挨拶を必ずした方が良い場合

引っ越しの挨拶に賛否両論ある中で、それでも必ずした方が良いケースもあります。

それは、戸建てや分譲マンションを購入し、近隣住民と長い付き合いになりそうな場合です。

その気になればいつでも引っ越しが出来る賃貸住宅とは違い、その地でずっと生活していくことになった場合には、近隣住民に必ず挨拶に行きましょう。

長く住むのであれば嫌でもご近所付き合いは避けられないし、それにご近所さん同士お互いに気持ちよく暮らしたいですよね。

引っ越しの挨拶をきっかけに関係を深めていければ、そのうち助け合って生活できる関係になれるかもしれません。

友人のような関係になれたら楽しいし素敵ですよね。

余談ですが、そもそも隣人や近隣に変な人がいるかどうかは、物件を購入する前にチェックしておくべきことです。

不動産会社に『過去に住民トラブルがあったかどうか』を聞けば教えてくれます。

マンションを購入したら隣人が変な人だった…では遅いので、これから購入する人はその辺りも気を付けて下さいね。

引っ越しの挨拶の仕方

引っ越しの挨拶の仕方

挨拶をどのようにすれば良いか分からないという人が意外にも多いようです。

分からないから今まで挨拶したことがないという人も多いようですね。

結婚の挨拶でもあるまいし、そんなに難しく考える必要はありません。

一方的に話し込んで長居しても迷惑になりかねませんので、さらっと1~2分で済ませるのがちょうど良いのです。

『突然すみません。隣に引っ越してきた○○と申します。ごあいさつに参りました。これからどうぞよろしくお願いします。』

これだけでもいいのですが、付け加えるならこんな感じが無難です。

『もし私の部屋からの騒音が気になったら、その時は遠慮せずにすぐにおっしゃって下さい。もし何かありましたらお気軽にご連絡頂ければと思います。』

挨拶に行くタイミングや時間は?

挨拶に行くタイミングや時間は?

挨拶のタイミングは、基本的には引っ越しが完了してからで良いと思います。

引っ越しで大きな騒音が出そうであれば、引っ越し前にその件も踏まえて挨拶を済ませて置くとなお良いです。

私も経験がありますが、引っ越し自体があまりにうるさいと迷惑になるし、最初からイメージが悪くなってしまいますので注意しましょう。

なお、挨拶の時間は、遅くても夕方ぐらいまでにしておきましょう。

昼間ならまだしも、夜の訪問は迷惑になりかねないし、相手によっては怖がられてしまう可能性があります。

引っ越し当日に作業で遅くなってしまったら、後日になっても構いません。

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挨拶に粗品や品物は必要?

粗品や品物は必要?

この辺りは個人差があるのであまり難しく考える必要はありませんが、賃貸物件のちょっとした引っ越しであれば粗品や品物は不要だと思います。

戸建てや分譲マンションなどであれば、長く住み続けることを考えるとちょっとした手土産を持っていくと良いかもしれませんね。

受け取る側のことも考えると、お返しに困るような高価なものは避けましょう。先方に気を遣わせないように、気軽に使える日用品やちょっとしたお菓子で良いと思います。

挨拶は近所の何軒先までする?

挨拶は近所の何軒先までする?

基本的に、戸建てにしてもマンションにしても、自宅と隣接しているお宅に挨拶をしておくと良いと思います。

例えばマンションであれば、左右の隣人だけでも良いし、もし心配なら上下階にもしておくと良いです。

特に下の階や上の階には足音や物音が響く可能性が高いので、心配であればあらかじめ挨拶をしておくと無難です。

まとめ

いかがでしたか?

ご近所付き合いを円滑にするためにも、引っ越しの挨拶はとても大切です。

出来るだけした方がいいのかもしれません。

冒頭でも紹介したように、無礼かもしれませんが場合によってはあえて挨拶をしないという考え方もひとつだと思います。

生真面目に何が何でも礼儀正しくすれば良いというわけではない時代なのかもしれません。

変な隣人トラブルに巻き込まれないように、警戒することも大切だと言うことです。

たかが引っ越しかもしれませんが、知らない地では何が起こるか分かりません。

自分の身は自分で守るためにも、引っ越しの挨拶をするかしないかをよく考えてみて下さい。



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