賃貸物件を契約する前に内見(下見)でチェックしたい7つのポイント

賃貸物件を契約する前に内見(下見)でチェックしたい7つのポイント

まだまだ寒さは抜けませんが、やっと春が来ましたね。

春と言えば期待と不安が入り混じる『新生活』。

引越しをしてアパートやマンションで一人暮らしを始める人も多い時期になりました。

これから引越す人も、もう引越しが無事終了した人も、満足できる物件探しができましたか?

早い人なら2月には引越して新生活の準備をする人もいます。遅い人でも3月いっぱいまでには引越しを終えていると思います。

なかには賃貸物件がなかなか決まらず、4月に入ってから駆け込むように引越しする人もいるんじゃないでしょうか。

いずれにしてもこの2月~3月は新生活のために引越しをする人が殺到する時期ですね。やっぱり良い物件ほどすぐに決まってしまうもので、タッチの差で契約を逃してしまうことが多々あります。

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私も自分の中で譲れないポイント『こんな部屋に住みたい』なんていう理想を高く持ち過ぎてしまって、気付いたら保留しておいた第二希望や第三希望の物件まで既に決まってしまったなんてことがありました。

(本気で『眺めが良い部屋』という希望条件を出していた時期もあります。笑)

賃貸物件はまさに『生もの』です。パッと決める決断力は大切。

運が良ければ安くて理想の物件が見つかるし、運が悪ければタイムリミットで妥協して決めることになってしまいます。

物件の希望条件でもバス・トイレ別ぐらいならいいのですが、どうしても最上階の角部屋じゃないと嫌だとか、新築のマンションが良いとか希望を出してしまうと、対象物件がかなり狭まってしまいます。

あまりにこだわり過ぎてしまうと一向に決まらずに最終的には妥協することとなります。

そして妥協したは良いけど、その時にはもう他の物件も余りモノしか残っていなかった…なんてことはよくあることです。ところで本題ですが、最近は物件選びでトラブルが急増しているそうです。

アパートやマンションの賃貸物件をインターネットで検索して決めるのが便利。

アパートやマンションの賃貸物件をインターネットで検索して決める。

いまは昔と違ってインターネットで賃貸物件を検索することが当たり前になりましたよね。

間取りの画像が詳しく記載されているし、パノラマ写真なんていって360度の見渡せる機能があったりもしてすごく便利です。

そして部屋だけでなく引越し先の街情報もインターネットでいくらでも閲覧できるし、自宅に居ながら何でも調べられるようになりました。

なかには条件を入力すれば街のマップから物件を探せるなんて機能もあります。Googleストリートビューなんかもすごく便利ですよね。実際に現地を歩いているのと同じように風景が事細かに映ります。

そして物件の場所や住所さえ分かれば、Googleストリートビューでどんなマンションかを外観からみることも出来ます。

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注意!物件の内見(下見)をしないで決めてしまう人急増中!

ところで、最近テレビでみたのですが、インターネットが便利になったからこそ物件の内見をせずにアパートやマンションを契約してしまう人が増えているんだそうです。

たしかに画像や写真で部屋の隅々まで見渡せるので、いちいち内見する必要もないかもしれません。しかし、それが理由でトラブルが急増しているそうです。

内見・下見をせずに契約をし、大家さんや不動産会社から鍵を受け取って、初めて部屋に入ってみて気付くんだとか。

その多くは、『実際の物件が画像や写真と違った』というものだそうです。

写真だと部屋の中がもっと広かったり、もっと綺麗だったはずなのに実際に入ってみたら狭いし汚いし、『写真と全然違うじゃないか!』ということになるそうです。

賃貸物件の内見(下見)

しかしもうその時点で契約は締結してしまっているため、もうどうしようもありません。

考えてみれば当たり前ですが、たしかに色んな角度から撮った写真は掲載されていますが、部屋ひとつひとつによっても間取りや綺麗さは違います。

それにあまり見せたくないような都合の悪い写真は不動産会社が掲載していませんよね。

そういうこともあるので、インターネットでアパートやマンションなどの物件を探すのは、あくまで『候補を選ぶ』程度に留めておいた方がいいと思います。

何戸か候補の物件の目安をつけて、実際に不動産会社や管理会社と一緒に内見してから決めましょう。

実際に現地に行って下見してみないと分からないことはたくさんある!

例えば、アパートの部屋に入ってみたら日が当たらなくて薄暗かったり、すごく不便な場所に建っているかもしれません。

内見でチェックするポイント

他にも壁がもの凄く薄くて、隣人の声やテレビの音が聞こえてきたり…。

現地に行ってみないと分からないことはたくさんありますので、最終的に契約する前には必ず一回でも内見・下見をすることが大切です。

よく自分で現地に行って物件の外観だけを見て終わりにしてしまうなんていう人もいるそうですが、それは絶対にやめた方がいいです。

部屋の中を見ないことには意味がありません。入居後のトラブルを避けるためにも内見・下見をして隅々までチェックしましょう。繰り返しますが、契約が締結してしまってからでは遅いのです。

内見でチェックするポイント

…ということで、内見をする際にチェックした方が良いポイントをまとめてみました。

部屋の日当たり・明るさは?

外観から見てる限りでは明るい感じだったのに、部屋に入ってみたら薄暗かったりすることもあります。窓を開けたらすぐ隣に壁が…なんてことはよくあることなので注意しましょう。

壁や床の厚さは極端に薄くないか?

まれに極端に壁や床が薄い物件がありますので注意しましょう。

ひどい物件だと隣人の電話の声が聞こえたりテレビの音が聞こえてくることもあります。上の階からトイレを流した音が聞こえることさえあるのです。

内見する際には必ず壁や床を軽く叩いてみましょう。その時に音が響けば壁が薄い証拠です。鉄筋コンクリートや壁が厚い物件であれば、叩いてもあまり音が響きません。

建物が傾いていないか?

これは該当するアパートやマンションは少ないと思いますが、稀に築年数が古いアパートで建物が傾いていることがあるそうです。

傾斜角度はわずか数度程度なので普通にしていれば気付かないこともあるようですが、そのまま日常生活をしていると知らぬ間にめまいがするようになったり原因不明の体調不良を起こしたりするそうです。

よくテレビでもやっていますが、ビー玉やボールを転がしてチェックしていますよね。

でも、さすがにここまでチェックするのは少し気が引けますよね。笑

築20年とか30年などの古い物件はチェックしておくといいかもしれません。

コンセントの場所

コンセントはタコ足配線などで増やすことはできるため数は別に多くても少なくてもいいのですが、一応場所だけはチェックしておきましょう。

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トイレやシャワーの水圧

築年数が古いアパートやマンションでよくありがちですが、トイレやシャワーの水圧が弱過ぎる場合があります。これはもの凄く不便、ストレスになります。

そういった欠陥部分は修繕するのがとても大変なため、そのような物件は最初から選ばない方が賢明です。

なお、入居した後だと修繕費を取られてしまう可能性もありますので内見でしっかりチェックしておきましょう。

トイレを流してみたりシャワーや蛇口をMAXにした時の水圧をチェック。

物置・収納・クローゼット

間取り図をみた時はクローゼットや収納スペースが豊富に記載されていても、実際に内見してみたら間に仕切りがあって半分のサイズだった…なんてことはよくあることです。

どれぐらい収納ができるのかを、自分の荷物量と照らし合わせてチェック。

隣人・周辺の環境

街の雰囲気にしてもそうですが、夜になって初めて分かるということもたくさんあります。昼間は住みやすそうな街でも夜になったら治安が悪くなることもありますので注意しましょう。

不動産屋さんや管理会社には嫌がられるかもしれませんが、引越しを慎重に行いたいのであれば理想的には夜の時間帯に内見するのがおすすめです。

その時間であれば隣人も部屋にいるかもしれないし、周辺の環境がうるさいのか静かなのかも判断しやすいはずです。

隣人はどんな人なのか、過去に隣人トラブルや騒音のクレームがあったかどうかも差し支えない範囲で教えてもらいましょう。

あと、スーパーやコンビニが近くにあるのかどうかもチェックポイントです。

まとめ

いかがでしたか?

インターネットを利用して賃貸物件を検索するのはとても便利ですが、これはあくまで希望物件の候補を選ぶまでにとどめておくのがポイントです。

実際には次の手順で契約を進めましょう。

  1. インターネットで検索して希望物件の候補をあらかじめいくつか選ぶ。
  2. 候補の物件をサイトから『問い合わせ』して内見希望を出してから不動産屋さんに行く。
  3. ひと通り部屋の詳細を聞いて最終的に絞った物件を内見させてもらう。
  4. 内見してみて大丈夫そうであれば契約。

この手順で、必ず内見をしてから賃貸物件を契約するように注意しましょう。

こんな世の中なので、現地に行ってみないとどんな罠が仕掛けられているのか分かりませんよ(笑)



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