物を持たないミニマリスト。人生が変わるその効果とは?

物を持たないミニマリスト。人生が変わるその効果とは?

現代では溢れる物の中で生活していて、物を追いかけることによる豊かさを求める人が多くなっています。

しかし、実は物に追われることにより豊かさをなくしている人生になってしまいがちなのです。

そこで現れたのがミニマリストと呼ばれる人たち。

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一言で言えば、最小限で価値を見出す人のことです。

持っている物を極力減らし、生活に必要な物だけ残す。

最小限の物しか持っていなくても、それでも豊かさを感じられるのです。

周囲の人たちの状況や商品のCM等にも釣られることなく、自分には何が必要なのか冷静に見つめている人なのです。

戦後の何もない時代から高度経済成長期へと発展し、この長らく続いた物の大量消費社会において、いたって斬新な一風を吹き込ませています。

ただ、だからといって普通に生活していた人が急にそのような真似はできないものです。

ミニマリストになることのメリット、デメリットについてもう少し具体的に踏み込んでみましょう。

その上で自分にもできそうなこと、共感を覚えることから順次取り組んでみる価値はあるかと思います。

ミニマリストであることのメリット

ミニマリストであることのメリット

心にゆとりができます。

結果的に物が欲しいという欲が減りますから、幸福感が増す効果につながります。

メーカーは新しい機能を持った新製品を発表し続けることによって、経済活動をなしています。

新製品が欲しくなるようなCMもこれでもかと流し続けています。

例えば、一度欲しい物を買うとお財布のひもが緩んで、次から次へと欲しい物を買ってしまうことありますよね。

しかし、現状に揃ってる物でも何の不都合もないものです。

買ったら買ったですぐに飽きてしまい、また他の物が欲しくなる。

買い物依存症という言葉があるように、物を買うことによってドーパミンがドバドバ分泌され、買うという行動に対して快楽を得てしまいます。

そうこうしているうちに、欲しくなればなるほど欲が満たされないようになり、幸福感が損なわれてしまうのです。

ミニマリストであれば、たとえあれもこれも欲しくなっても、何もかも手に入れようとしません。

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時間にゆとりができます。

物を求めていると、買うか買わないか悩んだりして無駄な時間が消費されます。

今ではネットで検索すれば簡単ですが、甲乙付け難い製品が山のようにヒットするのもネットの特徴です。

これを比較検討すればするほど時間は消費され、そのエネルギーの損失も気が付けば計り知れなくもなりかねません。

ミニマリストであることのデメリット

ミニマリストであることのデメリット

デメリットはあまり見当たりません。

もし物を買わない人が増えれば、経済活動が停滞してしまうかとも思われますが、その分住居や車などの大きな買い物や生活必需品には良い物を求めるようになります。

また、買い物などの人付き合いが悪くなるのかもしれませんが、これも必要に応じてお金は使いますから余計な心配ですね。

ただ、人生は何が起こるかも分からないのと同じで、要らないと思っていた物が急に必要になることはあります。

それに関してもその都度用意すればいいわけですし、いざという時の物は収納の中に用意周到にしておけば、ほどほどの物で事足りたりするものなのです。

ただ、物に慣れ親しんできた現代人ですから、あまり無理してストレスにならないようにすることは大切です。

ミニマリストと貧乏性の違い

ミニマリストと貧乏性の違い

ミニマリストの話をちょっと聞いただけでは、そんなお洒落なネーミングが似合うような気にはなりませんよね。

ただの貧乏性なのではないか、それともドケチなのか、良く見てもただの節約が趣味のサラリーマンや主婦くらいにしか思えない人も多いでしょう。

どこが違うかというと、ひたすらお金を使わないという人ではないところです。

ミニマリストは、節約したりお金を使わないで貯め込んだりすることではなく、不必要な物は買わない・持たないということです。

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自分の好きな趣味等には、びっくりするくらい使いたいところに使っているのです。

他人が見れば、そんなにまでお金も物もなさそうなのに、どうしてそんなことに大金をつぎ込めるのか理解し難い面もあります。

例えば、アニメ雑誌が山のように積み上げられていたりとか、特定のアーチストのコンサートには全国を追いかけていたりとかもそうです。

つまり、それは自分にとって必要な物だからです。

その人なりの価値観に応じてお金を正しく使っているということになります。

その価値観はいたってシンプルな発想です。

生きていくために最小限の物さえあれば、後は残ったお金で好きに使うということですね。

これは、人生を楽しむためには大切な考え方です。

他人に合わせない、周囲の雑音に耳を貸さない、マイペースな生き方をしているといえます。

ですから、見ていてもイキイキしています。

貧乏性の人は貧相な様相をしていますし、ドケチな人はお金があっても何だか窮屈そうにしています。

まとめ

ミニマリストのことについて知れば知るほど、とりあえず断捨離(だんしゃり)にチャレンジしてみようと思うでしょう。

発想は同じようなものです。

まずは、身の周りの不要な物とお別れをすることによってミニマリストへの階段を登り始められるのではないでしょうか。

部屋の中がすっきりすればするほど、物のないことの幸福感が味わえます。

すると、もう無駄な買い物はしたくなくなるのです。

自分の欲しい物・必要な物だけが部屋の中にあればこそ、物の有り難さが分かり大切にするようになるのです。

ミニマリストに近づけば近づくほど、どれだけ高価な物を持っているかによる優越感は薄くなってきます。

その代わり、物に執着する価値観に振り回されない自分に自信を持つことができるはずです。

生活環境が変われば、人生が変わる効果もあると言われています。

一度リセットしてみるのも良いかもしれませんね。

⇒収納もタダじゃない!断捨離のコツは服を処分することから



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