【都落ちのススメ】東京の生活を捨てて田舎暮らししてみる?

実は東京は住みにくい?
  • 地方から上京したけど、東京の生活に疲れちゃった…。
  • 東京が地元だけどいつかは田舎で暮らしたい…。

そんな風にぼんやり考えたことありませんか?

人生という長い目でみた場合、

  • 『最終的にどこに住みたいのか?』
  • 『どこで生活したいのか?』
  • 『どこで一生を過ごしたいのか?』

と考えることは、誰しも人生において一度や二度ぐらいはあるのではないでしょうか。

私のように、東京や都会の生活を続けていく上で、このままでいいのか疑問を感じている人もいるかもしれません。

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人生でやりたいことをやった結果、最終的に住んでいる場所がそこならそれで良いんじゃないかという人もいますよね。

はたまた、地元からは絶対に離れたくないという人、生活する上で不便じゃなければどこでも良い、深く考えていないという人も少なくないかもしれません。

今回は、地方出身者である私が、東京や都会に住み続けることに対しての疑問や意味を整理してみようと思います。

あなたも同じように、今後住む場所に対して何かしらの疑問を感じているのであれば、ぜひ参考にしてみて下さい。

東京に住みたい

東京に住みたい

私は18歳の時にそれまで住んでいた地元を離れました。

それまでは東京のことなんて何ひとつ知らず、行ったことといえば修学旅行や家族旅行ぐらいなものです。

その時は、まさか自分が東京で生活することになるなんて夢にも思っていませんでした。

当時はまだ東京に対して住みたいとも住みたくないとも、何一つ興味がありませんでしたね。

その後成長していくにつれて、こんな風に思うようになります。

  • 『生まれ故郷の閑散としている街の雰囲気、地元民の閉鎖的な社会に嫌気がさす。』
  • 『何となく時代に取り残されていくような虚しさや違和感を覚える』

このようなことがきっかけで上京する決意をしたのです。

いま思えば、もしかしたらテレビの影響が大きかったのかもしれません。

テレビの中の華やかな都会の生活と、それまでの自分の生活のギャップがとても大きく、まだ見ぬ都会に憧れた結果なのでしょう。

テレビの中の華やかな都会の生活

当時は今のようにネットやスマホもなく、日常の情報源と言えばテレビか雑誌ぐらい。

世間知らずな私は、そんなメディアの影響を真に受け、若気の至りで上京してしまうことになりました。

普通であれば、進学や就職、みんな色んな事情で上京することになっと思いますが、私の場合はそれは上京するための口実でしかなかったのです。

『どこどこの学校・大学に行くために上京する。どこどこの会社に就職したら勤務先が東京になった。』というのが普通だと思います。

しかし私の場合は『東京で生活するためにそこの学校にいく。東京で生活するために○○になりたい』といった感じだったのです。

実は東京は住みにくい?

実は東京は住みにくい?

20代までは東京での生活はそれなりに充実していて、後先のことなんて考えずに忙しい毎日を送っていました。

職場を基準とし、通勤圏内の中でも少しでも便利な街を探して、東京の中でも幾度となく引っ越しを繰り返しました。

でも30代に突入すると共に、自分の中でなんとなく今の生活に疑問を抱くようになったのです。

『自分にとっての理想的な街、生活環境はどんなものなのか?』

このように考えるようになったのは、東京での生活にストレスを感じるようになったからです。

私がどんなことにストレスを感じるようになったかと言えば、こんな感じ。

  • 家賃がやたら高く、何をするにも無駄に生活費がかかる。
  • どこへ行っても混む、人が多過ぎるというストレス。
  • 心に余裕がなく、心ないことをする人も多い。
  • 通勤電車というまさに地獄絵図。
  • コンクリートジャングル、乱立する雑居ビルが好きになれない。
  • 自然が少ない。

東京は住みにくい街

家賃に関しては、学生が住むようなよくある1Kの木造コーポでさえ7万円近い家賃がかかります。

場所によっては、毎月10万円近く払わないとまともなマンションに住むことができません。

かたや、地方で暮らせば同じ7万円ぐらいの家賃で2LDKの新築マンションに住めるという事実。

2LDKの新築マンションに住める

同じものを借りるのに、こうも高いお金を払っている意味があるのかどうか…

いつも疑問に思うようになっていきました。

現代社会においては、東京や大阪などの大都市ばかりが人口が増え続けている状態なんだそうです。

田舎から若者がいなくなることによって過疎化に拍車がかかり、駅前の商店はシャッターが閉まったまま。

このように都会一極集中な社会だからこそ、人が多過ぎることによるトラブルも多く、みんながみんなの首を絞めている状態。

ただお互いに潰し合いをしているだけなんじゃないかという光景も目につくようになりました。

なんとも生き辛い環境。

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そもそも、東京にいる理由は何?

そもそも、東京にいる理由は何?

東京にいる理由は何なのか、自問自答する日々。

いい機会だったので、自分なりに過去を振り返りながら色々と考えてみるようになりました。

私が東京で生活している理由を改めて整理してみると、このようになります。

  • 今の仕事があるから。
  • 友人・知人がいるから。
  • 店が多く、東京という街が便利。

これぐらいでしょうか。

じゃあ、逆に東京じゃなければダメなことは?

…と考えてみると、今の仕事・職場でしょうか。

じゃあ、地方には仕事がないのか?というとそんなこともありません。

友人・知人に関しても、そんなに頻繁に会って遊んだりするのかどうかを考えてみると、そんなこともないのです。

なんだかんだでお互いに忙しく、近くにいても年間で数回程度しか会わないという人の方が多いかもしれません。

街や店に関しても地方にだって十分あるし、今はネットで買い物することが多いので、東京でなければならないことにはなりません。

このように考えていくと、東京にいる意味はなんなのか?

東京じゃなくても良いんじゃないかという気持ちがどんどん強くなっていったのです。

自分にとって、東京にいる意味は?

自分にとって、東京にいる意味は?

東京にいる意味を考え続けているうちに、何となく感じていたことは、もしかしたら自分は寂しがり屋なのかもしれないということ。

昔から、お祭りのような活気のある雰囲気が好きで、これまで住んだ街もそのような活気のある商店街があるところを選んでいたように思います。

いま思えば、そもそもそういう活気のある街に憧れて上京したのです。

東京には今約1300万人が住んでいます。

そういった意味では、とても活気のある街に変わりありません。

しかし活気があるとはいえ、そのほどんどが他人であることも事実。

友人でもなければ知人でもない、赤の他人に囲まれて生活している状態。

街の同じ最寄駅を使っている人の中に、ひとりも知り合いがいないなんて状態なのです。

それでも何となく寂しさが紛れるのが、都会なのかもしれませんね。

他にも、みんなが他人に無関心なんていうのも逆に住みやすい要因なのかもしれません。

都落ちしてみる?

都落ちしてみる?

色々と考えているうちに、自分なりにこのような感情が芽生えてきました。

  • 東京にこだわる必要は全くないということ。
  • 田舎は不便で、東京じゃなきゃ出来ないことが多かった昔と今では、時代が違うということ。

都落ちという表現はあまり良くないかもしれませんが、東京を離れて田舎暮らしをしてみるのもいいんじゃないかと思うようになりました。

東京のように赤の他人が周りにたくさんいて、活気があるから住み続けたいという理由はもう必要無いのです。

もちろん不安はあります。

『本当に今の生活を捨てていいのか、後悔しないのか』

『本当に今の生活を捨てていいのか、後悔しないのか』

例えば、もし今後の人生をずっと一緒に歩みたいと思う相手や友人が近くにいる場合。

他にも、どうしても東京で生活しなければダメな理由があるのであれば、別問題かもしれません。

自分にも言い聞かせていますが、もう東京に来れなくなるわけでもありません。

東京に遊びに来たくなったり、友人に会いたくなればその都度東京に来ればそれでいいのです。

余談ですが、50代あたりのシニア世代のなかには、いつかは地元に戻ろうと思っていても、周りから都落ちしたと思われるのがプライドに反するという理由で戻れない人もいるそうです。

そんなくだらない世間体まで気にしている人がいるなんてことが信じられませんが、それは何となく今の生活のままで良いという表れなのかもしれませんね。

最近の若者に地元志向が強くなっている半面で、シニア世代は都落ちという世間体も少なからず気になるようです。

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住む街を変える上で絶対的に必要な条件

住む街を変える上で絶対的に必要な条件

東京に限らずどこにいても同じことですが、住む街を変えるために絶対的に必要な条件が一つあります。

それは、当たり前のことですが、生計を立てるための仕事。

人によっては、本当は地元や田舎で生活したいけど仕事がないから…という切実な問題がある場合もありますよね。

よく、東京の生活に疲れて南国の沖縄に移住したけれども、結局仕事が見つからずに断念して戻ってくるなんていう話を耳にしますが、まさにそれです。

⇒こんなはずじゃなかった…?沖縄に移住して失敗した体験談

しかし、生計さえ立てられるのであれば、どこに住むのも自由。

だからこそ都会の生活に疲れてしまった人は、今後の人生を考えて選択肢を広げてみてはいかがでしょうか?

都会から急に極端な田舎暮らしをする必要はなく、ほどほどの都市部でも良いと思います。

まとめ

自分がまだ小さい頃は、生まれ育った街を選べませんでしたが、大人になった今ならその気になれば自由に選べます。

  • 住む街によって、生活が変わります。
  • 生活が変わると、人生も変わります。

何だかんだ言いつつ、私はまだ東京で生活しています。笑

でも、東京で生活する意味をあまり感じなくなったので、このまま東京に居続けるかどうかはわかりません。

以前よりも東京や都会に執着しなくなったし、今後の人生を考える選択肢は大きく広がったように思います。

このままの生活に迷いがある人は、ぜひ一度考えるきっかけにしてみて下さい。

都会と田舎どっちに住みたい?暮らしの違いを比較!

「もう田舎に移住したい…」と思った時に知っておくべき「都会と違う現実的な問題」



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