月収15万でも可能?一人暮らしの生活費の内訳を見直そう!

月収15万でも可能?一人暮らしの生活費の内訳を見直そう!

一人暮らしの生活費は、月収がどれぐらいあれば足りるのか?

実家に居る分にはいいのですが、一人暮らしをするとなると思った以上に費用がかかることが分かります。

家賃や光熱費を滞納するわけにもいかないので、生活費のやりくりはすべて自分で責任もってやらなければいけません。

最近は信用問題が厳しくなっているため、少しでも家賃を滞納してしまうとすぐに追い出されてしまうなんていうこともあるようです。

管理会社によっては1日でも滞納すると、翌日には鍵を交換されてすぐに退去勧告されたりするそうです。

恐ろしいですね。

それぐらいお金には厳しくなっているということでしょう。

今回は、一人暮らしの生活費について内訳を細かく検証してみたいと思います。

家賃はいくら?

家賃はいくら?

一人暮らしをする上で一番ネックになってくるのが家賃です。費用として一番高くつくものです。

家賃は毎月の固定費であることは言うまでもありませんが、入居時の敷金礼金や仲介手数料など、家賃をベースに計算されます。

家賃の高い物件を選べば、その分引越しの初期費用が高くつくことになります。

敷金礼金とは?賃貸物件の初期費用はどれぐらい?

そして長く住む場合、地域にもよりますが東京であれば更新費というものが発生します。

2年に1度契約をし直すことになるため、その時にも家賃をベースに1カ月~2カ月分、さらに火災保険や事務手数料などが発生します。

住み続けるわけなので、管理会社からしてもいいお客さんのはずなのですが、更新費を払うという理不尽な常識がまかりとおっています。

不動産業界はグレーな業界なので、あれこれ理由をつけて払わなくていいような費用を請求します。家は生活する上で欠かせないものであるため、借主の足元をみているのでしょう。

話を戻しますが、一人暮らしにおいて一番高くつくのが家賃であるため、生活に困らない範囲の物件を選ぶことが大切です。

一般的には月収の3分の1ぐらいが良しとされていますので、これを元に内訳を計算してみます。

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例として月収20万円に設定

平均月収

月収20万円を3分の1にすると約7万円ですね。

この計算でいくと、家賃は7万円までいいんじゃないかと思いがちですが、結論としては月収20万円で7万円の家賃はかなり危険です。

月収20万円の内訳は、各種保険や所得税や住民税などの税金を差し引くと手取りで16万円ぐらいでしょうか。

この16万円から家賃の7万円を差し引くと残り9万円しか残りません。

一人暮らしの家賃の目安はどれぐらい?

光熱費

実際に支払うのは電気・ガス・水道の3つあります。

電気代

光熱費(電気水道ガス)

一番高くつくのは電気代ですが、多めに見積もって月々平均5,000円ぐらいを目安にしておけばいいと思います。

『そんなにかからないよ!』と思う人もいるかもしれませんが、電気代のネックなところは1年を通して平均値を出す必要があります。

特に費用がかかるのが冷房や暖房、電子レンジ、ドライヤーが主です。

それ以外の蛍光灯やテレビやパソコンなんかは、1カ月付けっぱなしにしたとしてもたかが知れていますので気にする必要はありません。

もちろん節約を意識した方がいいかもしれませんが、いくら頑張ったところで大した節約にもなりません。笑

春や秋であれば冷房も暖房も使わないので月々の電気代はせいぜい3,000円~4,000円ぐらいで済みます。

しかし夏や冬になりエアコンを使うようになると一気に~10,000円ぐらいになってしまうこともあります。

このようにみていくと、電気代は年間を通して平均値を出すと月々5,000円ぐらいを目安に考えるのが無難です。

ガス代

ガス代が高い

厄介なのがガス代。

都市ガスとプロパンガスでかなり費用が変わってくるからです。

都市ガスであれば適正な価格に設定されているため、年間の平均値を出してもせいぜい月々平均3,000円~4,000円ぐらいで大丈夫です。

ガス代が一番高くつくのは冬のお風呂。

冬の冷たくなった水を給湯器で暖める時にガスの消費量が一気に増えます。

一番寒い2月ぐらいで月5,000円ぐらいでしょうか。

調理に使うガスはさほど消費されませんが、ガス暖房のようなものを使う場合は注意しましょう。

以上は都市ガスの場合ですが、注意しなければならないのはプロパンガスの場合です。

このプロパンガスは業者が自由に単価を設定していますので、悪質なボッタクリ業者もあります。

入居者が嫌でも払わざるをえないことをいいことに、思いっきりガスの単価を上げている場合があるのです。

ボッタクリ業者の場合は、年間を通して月々8,000円ぐらいが目安となります。

冬の寒い時期だと毎月10,000円を軽く超えてきます。

都市ガスと比べて2倍以上になることは肝に銘じておくと良いと思います。

これから物件を探す人は、プロパンガスの賃貸物件には住まない事をお勧めします。

中にはプロパンガスしか使えない地域もありますが、その場合は良心的な価格に設定しているプロパンガス業者もあります。

詳しくはこちらに記事にしてあるので参考にしてみて下さい。

プロパンガスの賃貸物件に引越すのは要注意!

水道代

水道代はライフラインであるため、決して高くはありません。

年間を通して月々平均2,000円もいかないぐらいでしょうか。

請求は2カ月に1度なので、一回あたりの支払いは3,000円~4,000円ぐらいになるかと思います。

通信費

通信費

光熱費の次に費用が高いのが通信費。

主にケータイやスマホ、そしてインターネット料金です。

最近では一人暮らしの場合は固定電話を引く必要がありませんので、NTTから電話番号を購入する必要はありません。

ざっと計算すると、ケータイやスマホの通話料とデータ通信料を含めて月々平均10,000円ぐらいでしょうか。

インターネットは月々5,000円ぐらいだと思います。

通信費は工夫次第で安く済ませることができるので、こちらも参考にしてみて下さい。

『ソフトバンクエアー』は一人暮らしのインターネットに超便利!

その他雑費

日用品・衣料品

生活する上で欠かせないアメニティはもちろん、掃除用具や衣料品。

服は収納スペースも多くとるので、一人暮らしでは買い過ぎないように節約しましょう。

医薬品・医療費

風邪を引いてしまったり、持病があれば医療費や薬代が加算されますのでここも念頭に置いておきましょう。

交際費

友達と飲み会をしたり、彼氏彼女とデートするのにもお金が必要です。

これは人によって0円の人もいるかもしれません。個人差が大きいのですが月間で1~2万円ぐらいまでに抑えたいところです。

喫煙者はタバコ

タバコを吸う人は1日1箱と計算すれば月間で15,000円ほど加算されてしまいます。

節約を心掛けるのであれば、タバコは真っ先に削りたいところですね。

NHK受信料

テレビ放送を受信できる環境があれば、観る観ないに関わらず請求されてしまいます。

税金じゃないのに義務のような徴収システムに怒りさえこみ上げてきます。

NHK社員の平均年収は1,200万円だそうです。

さらに今3,000億円の自社ビル建ててますよね。

国民から税金並みに徴収した受信料が余って仕方のないことでしょうね。

NHK受信料は2か月で2,690円となっています。

各種保険

若いうちであれば任意の医療保険は必要ないかもしれませんが、30歳ぐらいを目安に加入する人が多いです。

その場合は月々3,000円~5,000円ぐらいがひとつの目安です。

車社会の郊外であれば、必要不可欠です。

家賃と別途駐車場代がかかる場合があるので注意しましょう。

東京23区内の場合は、駐車場代だけで月々2万~5万かかるので、車はほぼ持てません。

一人暮らしの生活費まとめ

その他雑費

以上が一人暮らしに必要な生活費になります。

これに加えて、生活費のメインとなる食費が加算されます。

ここまでの内訳を全部合計してみると…

  • 家賃…7万円
  • 光熱費…~1.5万円
  • 通信費…~1.5万円
  • その他雑費…~3万円

ざっと13万円という結果に。

ここでは手取り16万円の設定なので、食費は3万円使えることになりますね。

ただ、その場合は貯金がまったく出来ません。

ボーナスがあるならそれでもいいかもしれません。

このようにみていくと、月収20万円であれば家賃は5~6万円のところにするのが妥当だと分かります。

都心部であれば5~6万円ではろくな家に住めなかったりしますが、地方であればそれなりに良い賃貸物件に住めるのではないでしょうか。

家賃、光熱費、通信費は固定費なので、あまり大きく節約することはできません。

大きく節約したいのであれば、食費と雑費がメインとなります。

このようにみて行くと、都心部でも究極に節約すれば手取り10万円でも不可能ではなさそうです。

つまり、『総支給で月収15万円あれば、一人暮らしが可能』という結果に。

家賃さえなければ余裕なんですけどね・・・。

最後に、経済的ゆとりのない一人暮らしはお勧めしません。

いつ急な出費があるかもわからないので、ある程度は貯金もできた方が良いし、何よりもギリギリで生活するのはストレスが溜まります。

収入や生活環境によって仕方のないことでもありますが、無理しないように一人暮らしの生活費を考えてみて下さい。

まずは一番高くつく家賃を安く済ませるのが賢明です。

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