京都の歴史あるパワースポット霊山2選(鞍馬山・愛宕山)

京都の歴史あるパワースポット霊山2選(鞍馬山・愛宕山)

受験、就活、好きな人に告白…人生の勝負どころでは、何か大きな力に頼りたくなりますよね。

そんなときに訪れてみたいのが、パワースポット。

パワースポットって何?どんな場所?と思っている人も多いかもしれませんが、パワースポットに特別な決まりはないのです。

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パワースポットは大いなる自然のエネルギーを感じられる場所、神秘的な力が働くとされている所をザックリと指した言葉。

つまり、近所の公園でも、そこらへんの道でも、何かのエネルギーを感じるなら、そこがあなたにとってのパワースポットなわけです。

とはいえ、せっかくだから、古い「いわれ」があるような有名パワースポットを訪れてみたい!とも思いますよね。

そんな人のために、歴史あるパワースポットの多い京都から二つ、おすすめの場所をご紹介しましょう。

様々なコースやパワースポットがあり、幅広い層に人気の鞍馬山

様々なコースやパワースポットがあり、幅広い層に人気の鞍馬山

大いなる宇宙エネルギー「尊天」を本尊に持つ『鞍馬寺』

1つ目は、鞍馬天狗や牛若丸(源義経)の伝説でも有名な鞍馬山。

564mの山の中腹には、「すべての生命を生かし存在させる宇宙エネルギー」である「尊天」を本尊とする鞍馬寺があります。

大いなる宇宙エネルギー「尊天」を本尊に持つ『鞍馬寺』

宇宙エネルギーなんて、なんだか壮大ですよね。

尊天は、光の象徴・毘沙門天、愛の象徴・千手観世音、力の象徴・護法魔王尊が三身一体となったものとされています。

そのエネルギーがもっとも高まる地点は、六芒星という六角形の星の印で示されています。

その中心に立って願いをかけるといいそうですよ。

鞍馬寺は、叡山電鉄の鞍馬駅から徒歩1分の所に山門があり、そこから中に入ります。

愛山料として、300円をおさめてください。

しばらく進むと、ケーブル山門駅に到着。

このケーブルは足の弱い参拝者のためのもので、お寺が運営しています。

そのため、運賃を払うのではなく、お寺の維持への協力として、100円の寄進をしてからケーブルを利用することになっています。

ケーブルで多宝寺塔駅まで登り、そこから参道を通って本殿へと進めます。

歩くのが苦でない人は、ケーブル横の九十九折り(つづらおり)の参道を登ってみましょう。

「鞍馬の火祭」が行われる由岐神社、源義経の魂がねむっているとされる塔、尊天のエネルギーを具象化した像などを見ることができます。

約15分ほどで本殿金堂に到着。

この入口に、尊天のエネルギーが高まるパワースポット「六芒星」があります。

ここに立って、本殿にお参りするだけでも、十分なエネルギーを受けられるでしょう。

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縁結びと霊水のパワースポット『貴船神社』

縁結びと霊水のパワースポット『貴船神社』
貴船神社の石段

さらなるパワースポットを巡りたい、足に自信ありという人はこちら。

鞍馬寺の本殿から奥の院参道を通って西門へ至り、貴船神社から叡山電鉄貴船駅までのハイキングコースがおすすめ。

鞍馬寺の奥の院参道には、魔王尊のエネルギーが高いとされる大杉権現社。

そこに至る道は原生林のエネルギーを感じさせてくれるエリアです。

樹の根が露出していますが、痛んでしまうので、できるだけ踏まないように歩いてくださいね。

また、本殿と同じく六芒星のある不動尊、魔王尊が降臨したとされる岩をまつった魔王殿などがあり、パワースポットの集合体ともいえます。

少し厳しい道のりで、約1時間~1時間半かかりますので、ある程度の心意気でのぞみましょう。

鞍馬寺の西門から、今度は貴船神社の奥宮に入ります。

貴船神社の奥宮

この奥宮の本殿の下は、もとは神聖な水が湧き出た場所とされています。

貴船神社は縁結びでも知られ、良縁・恋のパワースポットとしても有名です。

奥宮から400mほどの下流に、縁結びの結社である中宮があります。

ここの縁結びは、男女の良縁に特化した御利益といわれているので、カップルや女性に人気です。

本宮は水を司る神がまつられています。

貴船神社本宮

貴船川の急流は、御神威の象徴。

水のエネルギーは、すべてを洗い清めてくれるような不思議な力を感じますよね。

貴船神社で授与されるお守り類は、デザインがとても可愛く、見ているだけでも楽しいですよ。

  • 霊山
  • 霊木
  • 霊岩
  • 霊水

あらゆるパワースポットの集まる鞍馬山。

春は桜、秋は紅葉も楽しめます。

一度おとずれてみませんか?

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ストイックにパワースポットを目指したい上級者向け『愛宕山(あたごやま)』

ストイックにパワースポットを目指したい上級者向け『愛宕山(あたごやま)』

京都市北西部に位置する標高924mの愛宕山は、京都市最高峰の霊山です。

京都バスの清滝バス停から、山頂までは二時間弱の道のり。

山頂に、火の神をまつる愛宕神社があり、そこにお参りすると一生火事にあわないと言われています。

観光地としてもにぎわう鞍馬山とは対照的に、ケーブルなどの整備はされていません。

戦前には観光用の設備もありましたが、現在にその名残はなく、観光で訪れるというよりは、登山コース、参拝登山で人気の山です。

落語「愛宕山」の舞台としても有名ですね。

山頂付近からは京都が一望でき、苦労して登ったかいがあった!と実感させてくれます。

やっと登りきって山頂の愛宕神社に到着しても、入り口の黒門からはひたすらに続く石段。

どこまで登るの~?と、心が折れそうになります。

まさに修業。

しかし、苦労して歩く道のりは、自然や信仰の偉大さを感じられ、日常では得られない様々なエネルギーを得ることができます。

参拝登山で何千回も登る人もいるそうですよ。

足に自信のある人、簡単に行ける場所では物足りない!という人は、ぜひ一度お試しください。

きっとあなたの中のエネルギーを、より高く引きだしてくれる道行となるでしょう。

山頂付近は街と気温差が10℃あるといわれているので、服装には気をつけてくださいね。

できることなら、登山靴を用意した方が楽に歩けます。

まとめ

京都を代表する霊山、鞍馬山と愛宕山を簡単に紹介しました。

これ以外にも、京都には様々なパワースポットがあります。

自分のお気に入りの場所を見つけてみてくださいね。

ただし、パワースポットは本来、神聖なる信仰の場であったり、自然の偉大さに触れるための場所です。

そこで騒いだり、ゴミを捨てて汚したりしないように、マナーを守って過ごしましょう。

ご神体などは、撮影禁止のものもあります。

神聖な場所を踏み荒らす人には、偉大なるエネルギーは働いてくれません。

その場所の決まりに従って、自然に対する感謝と尊敬の念を忘れずにいたいものです。



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