家賃の値下げ交渉でベストなタイミングとは?

家賃の値下げ交渉でベストなタイミングとは?

賃貸物件を探す際に、同じクオリティのアパートやマンションであれば、できるだけ家賃が安い賃貸物件を契約したいものですよね。

家賃の値下げ交渉はできるのか?

そしてそのタイミングはいつがベストなのかを紹介しています。

しかし、賃貸アパートやマンションには数々の罠が仕掛けられています。

これから引越しのために賃貸物件を探している人はぜひ参考にしてみて下さい。

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家賃の値下げ交渉の前に、いくつか知って置いた方が良いことがありますので、それを先に紹介したいと思います。

賃貸物件は家賃収入を得るというビジネスであるということ。

賃貸物件は家賃収入を得るというビジネスであるということ。

世の中にはごまんと賃貸物件がありますが、そのどれもが賃貸経営というビジネスであるということを忘れてはいけません。

昔は大家さんが苦学生のためにアパートを用意して、格安で下宿させてあげる…なんいう心温まる話もあったかと思います。

資産が有り余っている富裕層が、近所の大学生のためにアパートを建てて…というのはもしかしたらまだ田舎のどこかにあるかもしれませんね。

しかし現代において、そんなボランティアで賃貸経営をしている大家さんはほとんどいません。

大家さんというと心温まる響きですが、今はイメージ的には『オーナー』の方が合っているかもしれませんね。笑

賃貸物件は、家賃収入で稼ぐための立派なビジネスです。

だからこそ、利益優先なのはいうまでもありません。

賃貸物件のオーナー・管理会社・仲介不動産は三位一体である。

賃貸物件のオーナー・管理会社・仲介不動産は三位一体である。

賃貸ビジネスとして、オーナーと管理会社、そして不動産会社は三位一体であるということを前提として考える必要があります。

仲介不動産は、入居者の希望を聞いたりオーナーに交渉したりと、一見すると味方のような立場に見えますが、実際は契約させてナンボです。

一見すると、(管理会社・オーナー)vs(入居者・仲介不動産)の構図に見えますが、実際は、(管理会社・オーナー・仲介不動産)vs 入居者となります。

3対1、どう見ても入居者が不利な状況。

しかし、ビジネスとしたら当然ことなので、別に悪いことだとは思いません。

そういう意味で言えば、物件の下見をしている時に、営業マンに足元を見られるような話はしない方がいいと思います。

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家賃の値下げ交渉

家賃の値下げ交渉はできる。

物件の契約をする前に、家賃を値下げして貰ったという人も少なくないと思います。

結論からいうと、家賃の値下げ交渉はできます。

例えば、実際に物件を内見し、気に入った物件が見つかったけど家賃が予算オーバー。

『もうちょっと安かったらこの物件に決めたいのにな~』と思うことありますよね。

そんな時に、仲介不動産の営業マンから『家賃もう少し値下げできないかオーナーさんに今電話で交渉してみます。もし安くなったらここに決めて下さいね。』

というような形で、実際に値下げして貰って今の物件に入居したという人が多いと思います。

これは即決させるための罠

これは即決させるための罠

しかし、実はこれは『その場で即決させるためのパフォーマンス』になっています。

営業マンが恩着せがましく『オーナーさんに家賃を交渉してみます。』という提案をしてきた家賃は、最初からその金額で成約できるようになっています。

つまり、オーナーとの事前の打ち合わせで、家賃の値下げできる範囲があらかじめ決められているということです。

範囲外になるような金額であれば、最初から交渉するなんて言いません。

家賃の値下げができることが分かっている上で、あえて入居者に聞こえるようにこう言います。

『オーナーさん、家賃をあと3千円値下げしてくれるならこの物件に今決めても良いと言っているのですが…』

このように、『ここまでしたんだから、この物件で決めてもらいますよ』という後には引けない状況に追い込むのです。

これを逆手にとって最安値の家賃で交渉をしてもらう

これを逆手にとって最安値の家賃で交渉をしてもらう

ポイントは、オーナーに家賃交渉してもらう際に、営業マンから提案された家賃よりもさらに安い金額で交渉してもらうことです。

これは、限度があるので必ずしも希望通りには行きません。

断られるかもしれませんが、聞くのはタダだし、そこはダメ元でいいのです。

あらかじめ値下げ交渉できる家賃の幅が決まっているため、さすがに無理な交渉であれば、最初からオーナーに取り合ってもらえません。

そこを底値として考え、少しずつ妥協して行きながら交渉してもらった方が最終的な家賃を安く契約できるはずです。

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値下げ交渉のタイミングを演出する。

値下げ交渉をしてもらうタイミングを演出する。

営業マンから家賃交渉の提案が出る時は、いつも決まっています。

それは、『悩んでいる時』です。

全体的には気に入っていても、何かしらのポイントで即決出来ない時。

例えば、バス・トイレ別が希望なのにユニットバスだったり。

2階以上の物件を希望していたのに、1階だったり。

このように、何かしら不満があってすぐ決められない時に、家賃の値下げ交渉の提案をされます。

つまり、押しの一手であるということ。

営業マンからしたら、どうでもいいからすぐに決めて貰いたいのが本音です。

まずは不満を明確にして、その部分で悩んでいますという演出します。

そのタイミングで営業マンに相談し、家賃の値下げ交渉をしてもらうのが良いでしょう。

契約の更新のタイミングで値下げ交渉をする。

契約の更新のタイミングで値下げ交渉をする。

家賃の値下げ交渉は、入居時ばかりではありません。

他には、契約の更新のタイミングがあります。

東京では2年ごとの契約の更新が一般的で、その都度家賃1カ月分以上の更新料を払わなければなりません。

更新料を払いたくないから引越しをするという人もいます。

オーナーとしては、契約を更新してもらえた方が継続した家賃収入になります。

だからこそ、このタイミングで家賃の値下げ交渉をするのがおすすめ。

物件によっては、同じマンションの空いている部屋の募集で掲載している家賃の方が安い場合もあるからです。

極端に下げてくれることはありませんが、5,000円から1万円の値下げに成功する場合もあります。

ただ、融通が効かない場合もあるので、その時はすんなりと諦めましょう。

交渉が断られたからといって、契約を更新できなくなるわけではないので、ダメ元で交渉してみるのも良いかもしれません。



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